日常英会話がある程度できるようになると、次に目標とするのが「ビジネス英会話」をマスターする!

ということになるのではないでしょうか。

実はこの「ビジネス英会話」というのが、かなり厄介なのです。

なぜかというと、いわゆる「ビジネス英会話」には特に資格も何もないので、何をもってビジネス英会話をマスターしたと言えるのかが非常に曖昧だからです。

ですが、「ビジネス英会話」レベルを目標にする人はたくさんいます。

今回は、そんなビジネス英会話をマスターしたいと考えている皆さんに向けて、ぜひ考えていただきたい5つのことについてまとめていきたいと思います。

ビジネス英会話をマスターするということ


そもそもあなたが今ビジネス英会話を身に着けたいと思っているとして、そのビジネス英会話というのはどのようなものをイメージしているのでしょうか。

ビジネス英会話というくらいですから、もちろん「仕事で使えるレベルの英会話」ということになるわけですよね。

ですが、仕事の種類によって求められる英語力はかなり異なってきます

例えば、英語圏の国でレストラン勤務をするとして、必要な英会話レベルはどのくらいでしょうか

また、英語圏の国で銀行員として勤務するのに必要な英会話レベルはどのくらいでしょうか

考えていただくとお分かりの通り、職種によって求められるレベルは全く違います

飲食店で勤務するのに必要な英語力は、日常会話レベルでも事足ります。

もちろん、もっとレベルが高いに越したことはありませんが、働く上で困ることはないのです。

一方で、銀行員として働くとなると、お客様と話をする内容が、まずとても専門的な話になります。

銀行でのやりとりで使用する言葉は、普段の日常会話では全く使わない言葉ばかり、一から勉強しなければこれはかなり難しいと感じるでしょう。

というわけで、ビジネス英会話をマスターするということ自体が、かなり曖昧であることを理解なくてはなりません

そして、自分自身の求めるレベルがどの程度なのか、具体的な目標を決める必要があります

TOEICのスコアを目標にしてみるのもおすすめ


ビジネス英会話をマスターするというのが曖昧なのであれば、一体何をどうゴールとして設定すればよいのでしょうか。

難しいところですよね。

このくらい話せるようになりたい、という何となくのイメージならあるかもしれませんが、それを具体的な目標にするのは至難の業です。

そんな方におすすめなのが、TOEICのスコアで目標を決めることです。

もちろんTOEICというのは特殊な試験ですので、これができたからといって、会話力が高いかといえば案外そうと決まったことではありません。

ですが、少なくとも目安にはなるので、スコアで目標を決めてみるのも良いでしょう

TOEICを受けたことがない方は、まず試しに今の自分のスコアを知るために、一度受けてみることをおすすめします。

TOEICは990点満点のテストです。目安となるのはまず600点ですね。

「少し英語が得意」な人なら600点を目指すと良いでしょう。

700点が取れる人は、日常会話程度の会話力がある人が多いです。

800点を越えると、ここで初めて「ビジネスレベル」と言えるのではないでしょうか。

先ほども触れたように「ビジネスレベル」というもの自体が曖昧なので、この限りではありません。

ですが、700点もしくは800点あたりを目標に取り組んでみると良いでしょう

何より、結果がきちんと出るのでモチベーションは上がりやすいですね。

英会話教室に行く必要は必ずしもあるわけではない


ビジネス英会話コース、というような名の、英会話スクールが特別に用意しているコースがありますが、これは必ずしも必要だというわけではありません

もちろん、日常会話のレベルよりもさらに上のレベルの内容のレッスンとなるため、意味はあります。

ですが、このビジネス英会話コースで取り上げるのは、「ビジネスの場を想定した英会話」ですので、それだけのことであれば、教材を購入するなりして独学でも十分可能なのです。

このレベルにまで行きついている人のほとんどが、ある程度の日常英会話が身についている人たちです。

この段階から敢えてお金を払って英会話レッスンを受講する必要はありません

もちろん、レッスンを受けることでモチベーションが飛躍的にUPする人もいるでしょうから、その場合はもちろん受講すると良いでしょう。

ですが、本屋を覗いてみると、「ビジネス英会話」がらみの本は本当にたくさんありますから、これらを利用して独学することで、十分に成果は上げられます。

日常会話レベルの英語をたくさん話してもビジネスレベルにはならない


日常英会話をマスターした人が、そのレベルからさらにワンランク英語力を上げようと思う場合、「とにかくひたすらに話す」ことではなかなか上手くいかないことが多いです。

ビジネスレベルというものをどのようなものとして捉えているかは人それぞれですが、何にせよ日常会話レベルからのレベルアップは結構大変です。

これまでと同じやり方では上達していかないということに、必ず気づくときが来ます

この段階では新しい勉強法を取り入れなければなかなか伸びていかないのです。

知っている単語を使って会話をどれだけこなしても、そう簡単にはレベルアップできません。

ここで必要なのは、「新しいボキャブラリー、言い回し」です。

おすすめは、これまで映画や海外ドラマで英語の勉強をしていたのであれば、それを新聞やニュースに変えることです。

違うツールを使って英語を学んでいくことで、これまでとは違うトピックの話もできるようになります。

ニュースは特におすすめです

時事英語を学ぶことで、政治や今起こっている事件など様々なトピックを英語で話せるようになるので、「今までこんなこと話せなかった!」と上達を実感することもできるでしょう。

ビジネス英会話をマスターしたいと思う理由について考える


日常英会話をある程度マスターしてしまうと、その先の目標を失ってしまいがちです。

英語で人とコミュニケーションは取れるようになったわけですから、ここからは何をゴールにしようか、非常に悩ましいポイントです。

ですが、ここで目標を必ずしも「ビジネス英会話をマスターすること」に設定しなければならないわけではありません。

日常会話をとことん追求するというのもありでしょう

例えば、日常会話はできるといっても、まだまだ字幕なしで映画がきちんと理解ができないという人も多いと思います。

それであれば、日常レベルの英語ももっと伸びしろがあるということです。

何となく目標が設定できないから「ビジネス英会話」をゴールに設定しているとしたら、今一度もっと自分に合った目標を考えてみるのも良いかもしれませんね。

まとめ


ビジネス英会話をマスターしたい!そう意気込む方へ考えていただきたい5つのことについてお話させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

これを読んで「もしかしたら別の目標を設定した方がいいのかも!」と思った人も多いかもしれません。

ビジネス英会話という言葉の定義はやや曖昧ですから、ご自身で明確な目標を設定することが大切です。

ゴールは具体的であればあるほど良いのです!

せっかく日常英会話をある程度マスターできたのです。

今の英会話レベルから、さらにワンランク上げていけるように、まずは自分に合った目標を立てて、それに向かって頑張りましょう!

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