"「例えば」を意味するex.ですが、ex.はあくまでexampleの略です。
正しく使うならe.gが正しいのではないでしょうか?"

という質問を頂いたことがあります。

意味にたいした違いはありませんが、ネイティブは英文中にどちらを使うのでしょうか。

今回は「例えば」はe.g?ex.?どちらを使うのか?についてご紹介します。

例えばの略語

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e.g.

Exempli gratia
ラテン語の略で、
for example の意味。

ex.

exampleだけでなく、
examination, extra, examined , exception
これらの略もexです。

日本の学校、日本人はex.を使っているのをよく見かけますが、

傾向としてはe.gがよく使われています。

少なくとも、ビジネス英語で英語を母国語とする人たちが
ex.を使っているのを見かけたことはありません。

ex.は日本式であると思った方がいいかもしれません。

なぜ「e.g」が使われるの?

 5722

for example(例えば)の略記なのに、なぜ「e.g」なのかというと、上記でも記したようにラテン語の「exempli gratia」の略になります。

このまま読んでも通じないので、読む時は普通に「for example」と読みます。

なぜわざわざ分かりにくいラテン語の略を使うのかというと、

・学者たちが学ぶ、古代の文献の一部が古代ギリシャ時代のものであったため

・中世以降のヨーロッパ諸国の学者たちが書物を書いたり、情報交換をする手段として国の言葉を使う紛らわしさを避け、ラテン語を共通語にしていたため

という2つが理由だと言われています。
「昔から使われているから」というよくある理由ですね。

日本ではよくex.が使われていますが、ネイティブは使わないですし、通じないので「e.g」と略すのが正しい使い方になります。 

ちなみに、その他の略語を少し紹介すると……

i.e.

i.e.はラテン語で"id est"
英語では"it is"
"That is to say"
つまり

というような意味を表します。

 

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まとめ

いかがでしたか?

日本で当たり前のように使っていたex.は、実はネイティブはあまり使わないんです。

ex.の略は候補が多すぎるので「例えば」の意味で使うなら、e.gがベストですね。

日本では通じても、ネイティブには通じないので使う時には注意しましょう!

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