英語を勉強する時、どうやって勉強したら効果的なのか、または上達が早いのか、いろいろ迷ってしまいますよね。

そんな時とても効果的なのは、ノートをとるという勉強法です。

特にこれから留学を控えている方や、仕事で英会話が必要になるという方には、ノートが必須となります

私がそれを知ったのは、カナダへ3ヶ月間留学していた時でした。

私が英語ノートを始めたきっかけ


大学2年の頃、私は大学の留学制度を利用して、カナダのバンクーバーという街へ3ヶ月間留学をしていました。

大学の寮に住んでいたんですが、ルームメイトも寮に住んでいる学生もみんな世界各地から来ていて、寮の中でも会話は英語でした。

大学は英語科だったので、それなりに会話はできていたんですが、ある日こんなことが起きました。

その日は日曜で学校は休みの日だったんですが、朝起きたらなんとなく歯に違和感を覚え、友達とランチに出かけている時にどんどん歯の痛みが増していきました。

そして友達に「My tooth hurts so bad.(歯がすごく痛いんだ)」と話したんです。

すると友達から「It’s probably a cavity.(虫歯じゃない?)」と言われました。

その時、私は彼女が言う「cavity」の意味がわからなかったんです。その場でスマホにスペルを入力してもらって調べたところ、虫歯だということがわかりました。

私は歯が痛いという主張はできたものの、「虫歯」という単語を知らずにいたんです。

この時、歯の痛みに耐えながら私が思ったのは、「まだまだ知らない単語って身近にたくさんあるなぁ」ということだったんです。

その日歯医者から寮に帰る道中で、ノートを一冊購入しました。

そして、また会話の中で知らない単語が出てきたらこのノートに書き込んで、復習できるようにしようと思い立ったんです

早速寮に帰って、黒いボールペンで「cavity 虫歯」と書き込みました。

これが、私がノートでの英語学習を始めたきっかけです。

本当に些細なことがきっかけでしたが、このノートが私にとっては英会話の勉強に必須なものになり、ノートがあったから英会話が上達したといっても過言ではありません

今でも私はこのノートでの学習を心がけていて、映画やドラマを見て知らない単語が出てくれば、ノートに書き込むようにしています

英会話の勉強にはノートが必須の理由


ではなぜノートというのが英会話の勉強に必須なのか、その理由を説明していきます。

復習をすることができる

まず、復習をすることができるというのが大きな理由です。

ノートに一度書き込めば、失くしたり汚したりしない限り永遠に残りますし、いつでも思い立った時に復習をすることができます

英会話の勉強をする時、単語帳を詰め込むようなインプット作業だけでは記憶に残りません

インプットをしたら必ず復習をしなければ上達はしないので、それができるノートでの勉強はとても良い効果的なんです。

記憶に残りやすい

次に、記憶に残りやすいという理由も挙げられます。

新しい英単語を眺めて意味を覚えたとしても、次の日の朝に起きたら忘れていた、という経験をしたことはありませんか?

それは、インプットの作業だけになってしまっていて、アウトプットができていないからなんです

記憶というのは、詰め込むだけではなく、詰め込んだ記憶を使わなければ、残りません

その分、ノートでの勉強というのは、新しい単語の意味を知った時にはインプットをし、その後ノートに書き込むことでアウトプットになります

だからこそ記憶に残りやすいですし、自然と復習をしていることにもなるんです。

上達がわかり自信になる

英会話の上達が目に見えてわかることで、自信になるというのも大きなメリットです。

英語を上達させるためには、継続して勉強をしなければなりません

そして継続するためにはモチベーションが必要となり、少しでも自分が上達したという確信が欲しいですよね。

そんな時に役立つのがノートを使った勉強です。

ノートに全て書き込んでおけば、自分がどれほどの知識を身につけているか一目でわかりますし、「こんなことも言えるようになった」と自信になります。

また、日付を書いておくことで上達した期間もわかり、「1ヶ月で200単語も覚えた」などと上達した証拠にもなるので、モチベーション向上につながりさらに勉強への意欲がアップするんです

ノートを選ぶ時は自分が使いやすいものを


ここまでノートでの英語学習が良いというお話をしましたが、ここから実際にノートの選び方や、詳しい使い方をご紹介していきます。

まず初めにノートの選び方ですが、正直どんなノートでも構いません笑

人によって使いやすいと感じるノートは違うので、自分がこれまで使ってきて、一番しっくりくるものを選ぶようにしましょう。

ちなみに私が使っているのは、バインダーノートです。

引用:マルマン バインダー ジウリス ファイルノート B5 26穴 ブラック F509A-05

バインダー式だとノートに書き込みやすいので、個人的には使いやすいと思っています。

また、今はノートが3冊目なのですが、ちょっとだけ背伸びして高価なものを買うようにしていて、「こんな良いノート買ったんだから頑張ろう」とモチベーションアップにつなげています。

どんなノートが良いかわからないという場合は、自分が使っていてモチベーションが上がるものを選ぶというのも、一つの方法です。

ただ、中に大きな柄がついていたりすると、書く時に見にくくなってしまうので、あまりおすすめはしません

なるべく中はシンプルで、しっかり文字を書き込むスペースがある方が良いです。

ノートを使って英会話の勉強をする方法


続いては、ノートを使っての英会話の勉強法をご紹介します。

自分がその日わからなかった言葉をメモしてノートに書き込む

まずは、自分がその日わからなかった言葉があったら、その場でメモをしておいて、家に帰って落ち着いた時にノートに書き込むようにしましょう

ノートを常に持ち歩いていれば良いですが、歩いている時に新しい単語に出会っても、いちいちノートを出すのは面倒ですよね。

また、ノートを忘れてしまった時は絶望的な気持ちになり、モチベーションも下がってしまいます。

そのため、ノートは持ち歩くことはせず、知らない単語に出会った時はその場でササっとメモだけして、家に帰ってしっかりノートに書き込むようにしてください

携帯のメモ機能を使っても良いですし、私は最初、レシートの裏面を使っていたりしました笑

レシートは失くすこともあるのであまりおすすめはしませんが、携帯なら常に持ち歩いていると思いますし、ササっとメモできるのでオススメです

必ず例文を一緒に記入する

知らない単語が出てきた時は、単語とその意味だけでなく、必ず例文も一緒に記入するようにしましょう

例えば先ほどのcavity(虫歯)であれば、下記の例文も一緒に書き込んでおきます。

・I have a cavity.(私には虫歯があります)
・You will get a cavity if you eat chocolate that much.(そんなにチョコレートを食べたら虫歯になるよ)

こうして例文も一緒に記入しておくことで、あとで復習をした時に単語の意味だけでなく、例文も覚えることが可能です。

そうすると、覚えた例文をそのまま会話で使えますし、応用も効くようになります

できれば上記のように、例文は2,3個書き込んでおきましょう。

シンプルなものと、ちょっと応用した例文をを書いておくことで、より応用力がアップします。

復習する時は音読とライティングも行う

続いて、復習をする時は音読とともに、ライティングも行うようにしましょう。

ノートを見返して復習をする時は、ただ眺めているだけではダメです。

書き込んだ単語と例文を声に出して読み、その後に別の紙に単語を書く練習もしておきましょう。

こうすることで、目で覚えるだけではなく耳で覚えることもでき、また書くことによって手の感覚にも残ります

そうすると単語の記憶がより強く残りますし、スペリングもしっかり覚えることができるので、英会話だけでなくリーディングやライティングのスキルもアップするんです

単語を書く時はあくまで手を動かすことが目的なので、あとで捨ててしまうような紙でも、それこそレシートの裏でも構いません。

複数が終わったら、捨ててしまって大丈夫です。

復習は最低でも2回行う

復習は、最低でも2回行うようにしましょう

人の記憶というのは、24時間経つとほとんど消えてしまっています

正確に言うと脳の中には残っていますが、記憶として定着していないので、それを「思い出す」ということができないんです。

そのため、記憶をしっかり定着させるためにも、最低でも一つの単語に対して、2回は復習をするようにしましょう

私の場合、ノートに書き込んだ次の日と、その一週間後の計2回、復習をする時間を取っていました。

前日に覚えたはずの言葉も、次の日になってみて思い出そうとすると、意外と思い出せません。

また、1週間後に復習する時は、単語を見ると「あぁ、これか」と思うんですが、意味となると「なんだっけ」となることが半分くらいあります。

そうなった時に、どんな時にこの単語に出会ったのかということを考えたりすると、意味を思い出すことができます。

こうして「思い出す時間」を作ることもまた、記憶を定着させるために大切な作業です。

覚えた単語は実際に使う機会を設ける

最後に、覚えた単語は実際に使う機会を設けましょう

留学をしている人は友達との会話で使ってみたり、大学で英語の授業がある時はその時に使ってみたり。

英会話教室や英会話アプリなどを利用して、ネイティブと話す機会を作るというのも良いでしょう

どんな方法でも良いので口に出すことにより、さらに記憶として定着しますし、実際に通じれば自信にもつながります

もしどうしても機会がないという場合は、友達や家族との会話の中で、「この前覚えた単語はcavityっていうんだけど、虫歯って意味だったんだ」と話すだけでも良いです。

改めて口に出すことが大事で、それがあなたの英語力アップになります。

まとめ


ノートを使った英会話の勉強法をご紹介してきましたが、気をつけて欲しいのがこれです。

「ノートに書き込むだけで満足しないようにする」

私も最初は、ノートに書き込んでいるだけで勉強してる気になり、英語力が上達していると思っていました。

でも実際は、ノートに書き込んだだけでそのあと何もせずにいると、どんどん単語の意味を忘れてしまっていて、見返した時にほとんど記憶に残っていなかったんです。

それから復習をするようにしたんですが、ノートに書き込んだ後からが、勉強です。

復習をする時間を取ったり実際に使ってみたり、記憶に残す努力をしなければ、英会話は上達しません

ノートだけが埋まってしまい、頭の中に何も残らない、ということはないようにしましょう。

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