「英語って、勉強してもなかなか上達しない⋯」

そんな悩みを抱えてしまっていませんか?

参考書を読んでみてもよく理解できなかったり、単語帳を開いて必死に暗記しても、次の日には忘れてしまっていたり。

ネイティブがものすごいスピードで英語を話す姿を見ると、「これを理解する日がくるなんて、自分には無理だろうな」という気さえしてしまうと思います。

ですが、それは間違いです

英語がなかなか上達しないと感じているのは、「単に勉強方法が間違っているから」であって、正しい方法で学べば必ず上達します。

1.英語が上達しない人の特徴5つ

では一体どんな勉強の仕方が間違っているのか、英語がなかなか上達しない人の特徴を5つ解説していきます。

もし自分に当てはまるものが一つでもあれば、今日から改善していきましょう!

1-1 アウトプットの量が圧倒的に不足している

1つ目の特徴として、アウトプットの量が圧倒的に不足している、ということが挙げられます。

勉強を始めると、単語やフレーズ、文章などを必死に覚えようとします。

私も英語の勉強を始めたばかりの頃は、リスニング力を養おうと英語を聞く時間を増やしたものです。

通学途中で洋楽を聴いてみたり、よく意味もわからずに海外ドラマを流し見していたこともありました。

もちろんそれは間違いではないのですが、全て頭の中に記憶として入れるだけの、”インプット”の作業になっているんです。

このインプットした記憶をどんな時でも思い出すことができ、なおかつ「活用」するためには、何度もアウトプットをして繰り返し体で覚えるしかありません

学生の頃、こんなことはありませんでしたか?

「テストのために100個の単語を覚えたのに、次の月にはほとんどの意味を忘れていた」

どうしてこのようなことが起きるのかというと、ただインプットをしただけで、実際にその単語を使うという、アウトプットの作業をしていなかったからなんです。

1-2 短時間で身につけようとしている

短時間で身につけようとするというのも、英語がなかなか上達しない原因の一つです。

英語は言語なので、無限に単語やフレーズがありますし、そう簡単にマスターすることはできません。

生まれてきたばかりの赤ちゃんがやっと言葉を話せるようになるのは、2歳〜3歳になってからですよね。

それでもまだ言葉がおぼつかないこともありますし、理解できない単語もあるでしょう。

耳が発達していて一番吸収力がある幼児でさえ、言語を習得するには何年も時間を要するんです。

つまり、大人が新しい言語を学ぼうとした時、数週間、数ヶ月という短期間では、なかなか習得することができません

反対に言うと、2,3ヶ月英語の勉強をしていてなかなか上達していなくても、焦る必要はないんです

1年、2年と時間をかけて継続していくことが大切となります。

1-3 目標がなくモチベーションが保てない

英語学習を始めたばかりの初心者にありがちなのが、「目標もなく英語の勉強を始める」ということです。

目指すものがないのにただ漠然と勉強をしていても、モチベーションを保つことはできません

勉強をする時間は集中力が必要ですし、短期間で習得できるわけではないので、継続するための努力も必要です。

私の場合は「半年間で話せるようになる」という漠然とした目標を掲げていましたが、それでも何も目標がないよりは、「やばい!やらないと!」と勉強をする気が起きました。

目標がないまま勉強をしようとすると、始めたばかりの頃は目新しいことにワクワクしますが、だんだんと勉強をする時間が苦痛になってきます

苦痛になってしまうと長くは続きませんし、結果的に上達しないまま勉強をやめてしまう、ということになります。

1-4 いきなり英会話スクールに通おうとする

「英会話スクールに通えば英語が話せるようになる」と思っている方、多いですよね。

私もかつてはそう思っていましたが、それは間違いなんです

いくら英会話スクールに通っていても、それだけでは英語を上達させることはできません。

講師が英語で話しかけてきた時に、わからない言葉があればその場で教えてくれますし、理解できるよう簡単な言葉で話してくれたりします。

でもそれは、ただ単にその場の会話を通訳してもらっているだけであり、学んでいるわけではないんです。

  • わからなかった単語があれば、家に帰ってから自分自身で調べてノートにまとまる
  • そして、前回新しく学んだことを次の授業で実際に使ってみる

このように、予習と復習を繰り返しすることで、やっと英会話スクールが身になってきます。

1-5 暗記すれば良いと思っている

5つ目の特徴として、「暗記すれば良い」という考えがあります。

英語を勉強しようとした時、単語って必死になって覚えようとしますよね。

または、「よく使うフレーズ集」などの本を読み、そのフレーズをそのまま覚えようとしたことがあるかもしれません。

もちろん、「覚える」という行動は間違っていません

ですが、その覚えた単語やフレーズを、どのように使うのかまでわかっていなければ、英語を上達させることはできないんです。

例えば昔、こんなことがありました。

私は「look forward to 〜は、〜を楽しみにしているという意味」というのを、暗記していたんです。

そしてその時通っていた英会話教室の帰りに、「来週また会えるのを楽しみにしています」と先生に伝えようと思ったんです。

ですが、いざ覚えたフレーズを使おうとした時に、「あれ?I look forward to のあとは何を付けたらいいんだろう?そもそも現在形でいいんだっけ?現在進行形?」と疑問に思いました。

疑問に思ったらわからなくなり、もし間違っていたら恥ずかしいと思って、結局私は何も先生に伝えられずに家に帰ったんです。

私のように、暗記したフレーズをただ「覚えている」だけでは意味がありません

そのフレーズを使って使って
「I’m looking forward to seeing you.」

と文章にできるようになって初めて、言葉として成り立つのです。

2.英語が上達する人の共通点


ここまで英語が上達しない人の特徴を見てきましたが、当てはまっていたことはありましたか?

ちなみに私は以前、全てに当てはまった状態で勉強をしていました。(なので半年で話せるようになるという目標は、儚く散ってしまいました)

もし当てはまっていたことがあったとしても、落ち込むことはありません。

「今のやり方が間違っていたんだ!」

そう気付けただけでも、あなたはもう一歩進みました!ここから挽回できるように、一緒に頑張りましょう。

続いては、英語が上達する人の共通点について解説していきます。

2-1 インプットもアウトプットもしっかり行う

インプットもアウトプットもしっかり行う人は、英語の上達が早いです

新しい文法や単語を覚えたら、その覚えたことを実際に使ってみるんです。

そうすると、「この場面でこの言葉って使えるのかな」「この文法は実際に使う時どのようにしたら良いんだろう」と、疑問が生じてくるもの。

その疑問を持つことが、上達につながります。

疑問を持つと、覚えた単語がどのような場面で使われているのか、調べますよね。

そこで初めて「この単語はこうやって使うものなんだ」と理解することで、1つの単語が習得できたと言えるんです。

例えば、「look」という単語は「見る」という意味を表します。

ですが、見るという意味を表す単語は他にもseeやwatch、stare、glance、gazeなど、多くの単語が存在します。

こうなった時、ただ単に「見る」という意味だけ覚えていても、場面によってはseeを使うべき状況があったり、stareを使った方が意味が伝わることがあるんです

このように、インプットするだけではなくアウトプットもしっかりすることで、実際に言語として使えるようになり、英語が上達していきます。

2-2 継続して勉強をしている

継続して勉強をするというのも、英語の上達には欠かせません。

1日10分でも20分でも良いので、毎日勉強を続けていると、自然と学んだことが身についてきます

「継続は力なり」という言葉はまさにその通りで、継続して勉強している人ほど上達が早く、また覚えも良いです

人の脳は、どんなに頑張って覚えたことでも、24時間経過すると7割以上は忘れてしまっています。

正確には、脳の中には記憶として残っていますが、それを思い出すことができないんです。

それを思い出すことができるようにするには、何度も何度も反復して学習をし、インプットとアウトプットを繰り返す必要があります。

そのため、1日に何時間もかけて勉強をするよりも、1日少ない時間で毎日勉強をする方が効率がよく、また上達も見込めます。

2-3 明確な目標がある

明確な目標があるのも、英語が上達する人の特徴の一つです。

目指すものがあると、その目標を達成しようと必死に勉強をします。

また、勉強の時間が多少苦痛に感じても、「目標を達成するんだ」という意気込みがあれば、モチベーションを保つことができるんです。

特に、「12月までには仕事のプレゼンを英語でできるようにする」など、明確な期日が決まっているとより良いです

期日が決まっていることで「そこまで頑張ろう」と努力の期限を決められますし、集中力やモチベーションを継続して保っていく手助けになります。

ただし、期日を決める場合には、私のように「半年で完璧に話せるようになる!」なんて無茶なスケージュールを組まないように注意が必要です。

英語は、最低でも半年かかってやっと中級のレベルに立てるくらいくらい、時間がかかります。

2,3ヶ月という短時間で習得することは難しいので、無理な目標は立てず、余裕を持った目標を決めましょう。

2-4 基礎をしっかり学んでいる

4つ目の共通点は、基礎をしっかり学んでいるということです。

基礎というのは、いわゆる土台部分です。

この土台部分がしっかりしていれば、その上にたくさん荷物を乗せても倒れることはありませんし、積み重なっていきます。

反対に、土台部分がしっかりしていないと、どんなに軽い荷物でも乗せると倒れてしまい、積み重なることはありません。

このように、基礎という土台作りをしっかり行うことが、上達の鍵になります。

2-5 日常的に英語に触れる機会を作っている

日常的に英語と触れる機会が多ければ多いほど、上達がしやすくなります。

ニュースを副音声にして英語で聞いてみたり、家にいる時は英語で話すようにしたり。毎日の生活の中に英語を取り入れると、自然と耳が英語に慣れてきます。

そうすると、英語に対する耐性ができてきて、今まで早いと感じていたネイティブの言葉が聞き取れるようになったり、単語が拾えるようになったりします。

また、自分自身でも積極的に英語を使うようにすると、「これって英語でなんて言うんだろう」と疑問が湧いてきます。

そこで調べることによって勉強にもなりますし、苦痛に感じることなく学習でき、英語が上達していくというわけです。

3.英語がなかなか上達しない向けの勉強法

英語が上達する人の共通点をお伝えしましたが、いかがでしたか?

目的を達成するための近道は、「成功者を真似る」ということです。

そのため、上記であげた共通点を真似してみるだけでも、上達が早まっていきますよ。

さらにここからは、英語がなかなか上達しない人向けの勉強法を、いくつかお伝えします。

3-1 興味のあることから英語に触れてみる

自分が興味を持てることから英語に触れてみると、上達するようになります。

スポーツが好きなら、英語の解説が聞けるスポーツ番組を見てみたり、映画が好きなら洋画を英語字幕をつけて観てみたり。

音楽が好きなら、洋楽の歌詞を眺めてみるのも良いと思います。実際に私は、好きな洋楽の歌詞から学んだ単語がたくさんありました。

このように、自分が興味を持てるジャンルから英語に触れていくと、自然と英語を学ぶ機会が増えます

そうすると楽しく英語を学ぶことができますし、モチベーションも下がらずに継続して学習することが可能です。

3-2 「ながら」学習をする

「ながら」学習をするのも、初心者には効果的な方法です

どういう学習方法かと言うと、洋画を観ながらご飯を食べたり、通勤をしながら洋楽を聴いたりといった、何かをしながら英語に触れる、というやり方です。

一見すると「集中できないのでは」と感じるかもしれませんが、人の集中力はせいぜい1時間が限界です。

そうなると、英語の参考書を開いて1時間勉強をするよりも、ながら学習をした方が英語に触れる時間が長くなり、耳もだんだんと英語に慣れてきます。

また、集中して英語を勉強しようとすると面倒に感じますが、ながら学習にすれば「ついで」のように英語が勉強できるので、苦痛になることもありません。

3-3 毎日英語で日記をつける

毎日英語で日記を付けるというのも、効果的な学習法になります。

辞書で調べても良いですし、ネットで調べるのもアリです。

ただし、書かれていることをそのまま書き移すのでは意味がないので、自分の言葉で書くようにしてください。

英語日記を毎日続けていると、調べる時間が学習になりますし、書くことによってアウトプットになり、調べた単語を活用することができるようになります。

また、覚えるまでは同じような日記になりますが、ある程度習得できてくると「もう少しグレードアップした文章が書きたい」と感じてきます。

そうすると、それまでは3文だった日記が5文になり、10文になり⋯と、徐々に英語が上達してくるんです。

3-4 英会話アプリを使う

スマホ一台で簡単に学習できる、英会話アプリも活用してみましょう。

おすすめ英会話アプリ3選

1.ネイティブキャンプ英会話


https://nativecamp.net/user/about_app
ネイティブキャンプ英会話は、24時間365日、いつでも自分の好きな時に英語講師のレッスンを受けることができます。

予約をする必要はなく、「ちょっと時間が空いた」という隙間時間にレッスンが受けられるので、まとまった時間が取れない方におすすめです。

レッスンだけではなく、無料教材や単語帳の機能も備わっているので、レッスン以外でも英語学習に役立ちます。

7日間無料トライアルも実施していたりするので、ぜひ試してみてください!

2.英語物語


https://play.google.com/store/apps/details?id=com.frecre.englishstory&hl=ja

英語物語は、遊びながら英語が学べるという画期的なアプリです。

英語クイズとRPGゲームを合体させたようなアプリで、登場キャラクターが1200体以上いたり、ストーリーがしっかりあったりと、飽きることなく英語が学べます。

小学校、中学校、高校レベルだったり、難関大学、TOEICレベルなど、様々なレベルにも対応していて、レベルによって出題問題が変わります。

ゲームをしながら英語を学べるので、「何をしても続かない」という方には特におすすめです

3.Duolingo(デュオリンゴ)


https://itunes.apple.com/jp/app/duolingo/id570060128?mt=8

世界で最もダウンロードされている言語学習アプリというのが、「Duolingo(デュオリンゴ)」です。

英語だけでなく、中国語やスペイン語など様々な言語を、このアプリ1つで学ぶことができます。

また、Duolingoのすごいところは単語やフレーズのクイズだけではなく、「読む」「聞く」「話す」という全てのスキルを上げることができる、ということです。

あた、初級編や中級編など、出題される問題のレベルも選択可能なので、自分のレベルに合わせて無理なく英語を学ぶことができます。

日刊経済新聞The Wall Street Journal 誌によると、「無料言語学習アプリをはるかに超えている。」というこのアプリ。

ぜひ体感してみてください!

4.まとめ


いかがでしたか?英語がなかなか上達しない原因として大きな特徴が、「継続できない」ということです。

目標がなかったり短時間で習得しようとしたり、無理がある学習方法をしていると、なかなか続けることができず、途中で挫折してしまいます。

英語を上達させるために大切なのは、続けることです。

だからこそ、自分で無理のない範囲で継続できるよう、好きなジャンルから英語に触れてみたり、ゲーム感覚でできるアプリを活用してみるなどして、工夫をして学習しましょう。

「継続は力なり」

どんなに短い時間でも、続けていれば必ず英語は上達するので、1日10分でも20分でも、毎日英語に触れる時間を作ってみてくださいね。

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