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ミシェル・オバマ大統領夫人の英語スピーチ【女性に教育を】

 2015/05/08 トレンド・ニュース
この記事は約 9 分で読めます。 5,485 Views

今回は、2015年3月に初来日されたミシェル・オバマ大統領夫人のスピーチを取り上げたいと思います。
ミシェル夫人は、経歴や知性、ファッションセンスの良さからアメリカでは高い人気を得ています。
オバマ大統領とは、シカゴの法律事務所で働いていた時に出会われたそうです。
元々は、ミシェル夫人がオバマ大統領の上司だったそうですよ。

15分程のスピーチなので、印象的だった部分を抜粋してみました。

スピーチの動画はこちら↓

①男女平等への課題

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画像出典:https://www.youtube.com/watch?v=GN7hpsjKVl4

We still struggle with the outdated belief that a woman cannot be both an accomplished professional and a devoted mother; that she has to choose between the two.
(女性が仕事で成功することと献身的な母親でいることは両立不可能で、仕事か家庭のいずれかを選ばなければならないという時代錯誤の考えに悩まされています。)

 

But the reality is that when we put limits like this on women’s lives, we stifle their potential, and, more importantly, we miss out on so much of what they have to offer our societies. 
(しかし現実には、このような制限を女性の人生に課せば、彼女たちの可能性を抑圧することになり、さらに重要なことには、女性が社会貢献する多くの機会が失われてしまいます。)

 

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画像出典:http://www.stylebistro.com/lookbook/Michelle+Obama/8NisqwDGcHm/angle/PP3l-ayybmw

日本もアメリカも女性教育において発展を遂げてきたものの、まだまだ仕事と家庭のバランスをとるのに苦労している現実について話されています。

 

②ミシェル夫人の生い立ち

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画像出典:http://menrec.com/1-million-kids-stopped-eating-michelle-obamas-healthy-lunches/

See, I grew up in a working-class neighborhood, a place where hardly anyone went to university. Many people worked long hours for low salaries, struggled to pay their bills.
(私は労働者層の人たちが暮らす地域で育ちました。大学に進学する人もほとんどおらず、多くの人が低賃金で長時間働き、生活費の支払いに困っていたような場所です。)

 

As a young girl I was bright, outgoing, with plenty of thoughts and opinions of my own, but like a lot of young women, I was often primarily defined by my relationship to the men in my life. 
(少女のころ、私は頭がよく、社交的で、自分の考えや意見をたくさん持っていました。しかし他の多くの若い女性と同様、私という存在は主に、自分の生活の中にいる男性との関係性で定義される場合が多かったのです。)

 

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画像出典:https://www.flickr.com/photos/whitehouse/16558448249/

ミシェル夫人は裕福な家庭で育ったわけではないんですね。
小さい頃から、社交的で、頭が良かったようですね。

 



③ミシェル夫人の経歴

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画像出典:https://www.flickr.com/photos/whitehouse/3531554927/

When I got to school, I sometimes encountered teachers who assumed that a girl from a humble background like mine wouldn’t be a successful student.
(学校に入学すると、私のようなつましい家庭出身の女の子は優秀な成績を収めるはずがないという考えを持つ教師に出会うこともありました。)

I was even told that I would never get accepted to the prestigious school like Princeton University, so I shouldn’t even apply. 
(プリンストン大学のような名門校に入学できるはずがないから、出願すべきでないと言われたこともあります。)

Like so many girls across the globe, I got the message that someone like me wasn’t supposed to have big dreams; that I should keep my head down, my voice quiet, and I should make myself just a little smaller to fit other people’s modest expectations.
(世界中の多くの少女たちと同様、私のような人間は大きな夢を持ってはいけないという意味のことを言われたのです。身を潜めて静かにし、意見を言わず、他人はそれほど期待していないのだから、その期待に身の丈をあわせるべき、ということでした。)

 

But I was lucky.  I had parents who believed in me, who urged me to speak up and make myself heard in the world. 
(しかし、私は幸運でした。私を信じ、臆することなく自分の考えを述べ、世の中に自分の意見を聞いてもらうよう応援してくれる両親がいたからです。)

So I held fast to my dreams.  I worked hard in school.  I went ahead and I applied to Princeton — and I got accepted. 
(だから私は夢を持ち続け、学校で懸命に勉強しました。そしてプリンストン大学に出願し、合格しました。)

I went on to become a lawyer, a city government employee, a hospital executive, and the director of an organization that trained young people to serve their communities. 
(その後、弁護士、市職員となり、病院の幹部職員を務め、地域奉仕に従事する若者を育成する機関の事務局長になりました。)

 

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画像出典:http://yhmmagazine.com/2015/02/28/new-inspiring-black-women/

周りからの意見にも負けず、意思を貫き、努力されたミシェル夫人。
素晴らしいですね。

 

④仕事と母親であることの両立

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画像出典:http://www.dagospia.com/mediagallery/dago_fotogallery-4123/228160.htm

And most of all, I became a mother, which is by far the most important job I will ever have in my life.
(そして何よりも大切なことに、私は母親になりました。私の人生のなかで間違いなく最も大切な仕事です。)

Now, continuing my career while raising my daughters wasn’t easy, but for me, this was the right decision. 
(働きながら娘たちを育てることは簡単ではありませんでした。しかし、私にとっては正しい決断でした。)

For me, being a mother made me a better professional, because coming home every night to my girls reminded me what I was working for. 
(私は母親であることで、職業人として成長できました。というのも毎晩帰宅して娘たちを見ると、自分が何のために働いているかをあらためて確認することができたからです。)

And being a professional made me a better mother, because by pursuing my dreams, I was modeling for my girls how to pursue their dreams. 
(また職業を持つことで、母親としても成長できました。なぜなら私自身が夢を追求することで、娘たちに自分の夢を追求する手本を示すことができたからです。)

 

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画像出典:http://jp.forwallpaper.com/wallpaper/michelle-obama-with-daughters-malia-ann-51712.html

二人の娘さんがいるミシェル夫人。
母親業だけでなく、ファーストレディーとしても積極的に外遊に随伴したり、学校などでスピーチをされています。

 

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ミシェル夫人のスピーチは、あまり難しい単語も使われず、比較的ゆっくり話されるので、英語も聴き取りやすいと思います。
英語学習の教材として、素晴らしいスピーチを沢山聞いてみてはいかがでしょうか?

Summer

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Summer

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高卒。留学経験なし。
契約社員として働いている時に、転職のためにTOEICの勉強を始める。
しかし、なかなか点数が上がらなかったために挫折。
その後、TOEICを諦め、楽しく英語を学ぼうと決意し、独自の英語勉強法を編み出す。
その勉強法で独学を続けたところ、英語が話せるようになり、TOEIC890点、英検準一級を取得。
現在も独学で英語学習を継続中。

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