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ハロウィンの英語スペル知ってる?本場イギリス・アイルランドのハロウィンクイズ12問

 2015/10/27 トレンド・ニュース
この記事は約 10 分で読めます。 9,716 Views

皆さんはハロウィンについてどのくらいご存知ですか?

日本ではよく分からない感じでぼんやりと定着してしまったハロウィン。なんとなくカボチャを飾って仮装してお菓子を回収してまわる日だとは知っていても、その正しいやり方も元々の由来も、実は全く知らなかったりするのでは?

そんな皆さんの為に、今日はイギリスとアイルランドのハロウィン事情を、クイズ形式で紹介していきます。

 

自分が果たしてどのくらいこの行事を理解しているのか、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。

trick-or-treat-nyc

第1問

今ではかなり知名度を上げたハロウィン。しかしもともとハロウィンはある民族の宗教行事が元になったと言われています。では、その民族が暮らしていた場所は現代で言うとどこでしょうか?

A:ブリテン島(イギリスとアイルランド)
B:アメリカ東海岸
C:マヨルカ島(スペイン)

 

 

正解 :A、ブリテン島(イギリスとアイルランド)

ハロウィンと言えばアメリカのイメージ。そのためアメリカがハロウィン発祥国だと勘違いしている方は多いのですが、実はブリテン島の古代ケルト人達が行っていた「サウィン」と呼ばれる祭りがハロウィンの起源です(北フランスの一部でも同様の行事が行われていたという説も)
その歴史はなんと2000年以上で、世界最古の行事の一つとも言われています。
ちなみに日本には、戦後アメリカからハロウィンの習慣が持ち込まれました。

 

第2問

もともとは宗教儀式としての側面の方が強かったハロウィン。実は本来のハロウィンは日本のある行事と非常に良く似た面を持っていたのですが、さてその日本の行事とは一体何でしょう?

A:七夕 B:ひな祭り C:お盆

 

 

正解:C、お盆

現代ではほとんど忘れ去られてしまいましたが、本来ハロウィンは一年の終りにその年の収穫を祝う日であり、同時に死者の魂が家族の元に帰って来る日でもありました。その名残として、今でもイギリスでは10月31日の夕食時には1人分の空席を空けておく習慣が微かにですが残っています。
ところで「10月31日が一年の終わりってどういうことやねん」とお思いのあなた、実はケルトの暦では冬が始まる11月1日からが新年なんだそうですよ。

 

第3問

ハロウィンのメイン行事と言えば仮装しての“Trick or Treat!”。この仮装は単にパーティ気分を盛り上げるためのお飾りではなく、もともとはきちんとした理由のあるものでした。さて、では人々がハロウィンの日に仮装をする理由は一体何でしょうか?

A:死者の魂を驚かすため
B:死者の魂に対して敬意を払うため
C:悪霊と見分けがつかないように変装し、自分の身を守るため

 

 

正解:C、悪霊と見分けがつかないように変装し、自分の身を守るため

ハロウィンは、“こちら側”と“あちら側”の世界の境界が一年の間で最も脆くなり、良い死者の魂だけでなく悪霊も一緒に流れ込んで来る日と考えられてきました。そのため夜間に外出する際、悪霊から身を隠すための変装として仮面を被ったのが始まりだと言われています。

 

halloween-pumpkin

第4問

日本では全く知られていませんが、現在のハロウィンは11月1日に行われるあるキリスト教行事の前夜祭的な意味を持っています。さて、ではキリスト教圏では11月1日は一体何の日とされているのでしょうか?

A:キリスト復活の日 B:諸聖人の日 C:聖母受胎日

 

 

正解:B、諸聖人の日

キリスト教徒の少ない日本では全く重要視されていませんが、キリスト教圏(主にカトリック)では11月1日は全ての聖人と殉教者を弔う「諸聖人の日」と制定されています。
諸聖人の日は本来ハロウィンとは何ら関係のない行事でしたが、8世紀にキリスト教がケルト人の信仰と融合した際に、この二つの行事もゆるやかに結合。もともとの名前だった「サウィン」は次第に「ハロウィン」へと変わって行きました。

 

第5問

街で見かける“Halloween”の文字。実はこれ、厳密には綴りが間違っていると言うことをご存じでしょうか?さて、ではハロウィン本来の綴りは、一体どれでしょう?

A:Hallowe’en B:Hallows’ Ween C:Hal Low Een

 

 

正解:A、Hallowe’en

ハロウィンの語源は実はAll Hallows Eve(諸聖人の日の前夜)。これが次第に訛っていった結果、現在の発音に変化したとされています。
日本のように前夜祭だけやって本祭がない、というのは傍から見るとかなり不思議な状況ですね。

 

第6問

ハロウィンのテーマカラーと言えば、もちろんオレンジと黒。この二つの色はそれぞれあるものの象徴とされていますが、さて、ではそれは一体何なんでしょうか?

A:太陽と闇 B:生者と悪霊 C:収穫と死

 

 

正解:C、収穫と死

前述の通り、ハロウィンは「収穫を祝う日」であり、同時に「一年に一度、死者の魂が帰って来る日」でもありました。この二つの要素が組み合わさり、ハロウィンのテーマカラーは伝統的にオレンジ(収穫)と黒(死)になったと言われています。

 

trick-r-treat_



第7問

ハロウィンに欠かせない小道具と言えば、それは勿論「ジャック・オー・ランタン」。イギリスやアイルランドでは今でも毎年きちんと各家庭でカボチャを彫る文化が残っていますが、実は本来、このジャック・オー・ランタンはカボチャではない野菜で作られるものでした。さて、ではその野菜とは何でしょうか?

A:カブ B:ウリ C:パプリカ

 

 

正解:A、カブ

正確にはカブに非常に良く似た、ルタバガと呼ばれる野菜。よってハロウィンランタンの本来の色はあの輝くようなオレンジではなく、なんとも陰気な土気色でした。もっとも、カブはカボチャよりもはるかに固く彫りにくいため、現在ではカブでランタンを作る文化はほとんど残っていないようです。
ちなみにこのジャック・オー・ランタンはもともとスコットランドに伝わる悪霊。生前に悪魔を騙した男が死後に天国からも地獄からも受け入れを拒否され、仕方なくカブの姿で現世を彷徨い歩いている、という噂です。

 

第8問

ハロウィンの夜は死者の魂が家族の元へ帰って来る夜。一般的には目に見えない幽霊の姿でやって来ると言われていますが、中にはある生き物に姿を変えてこちら側の世界にやって来る魂もいるとされています。ではその生き物とは?

A:黒猫 B:蜘蛛 C:ネズミ

 

 

正解:B、蜘蛛

よってハロウィンの日に蜘蛛を殺すのはタブー。ひょっとするとその蜘蛛はあなたに会いに来た誰かかもしれませんよ。

 

第9問

ハロウィンの夜には、“あちら側”の世界からやって来る魔女に会うことが出来るとイギリスでは信じられています。魔女に会う為にはある手順を踏む必要があるのですが、さて、ではその必要な手順とは次のうちどれでしょうか?

A:丘の上で目を閉じ、自分の名前と現在地を繰り返しつぶやく
B:夜寝る前にグラス一杯のワインとニンジンを木の下に置いておく
C:服を裏返しで着て後ろ向きに歩く

 

 

正解:C、服を裏返しで着て後ろ向きに歩く

残念ながらこれで成功したと言う事例を筆者は未だかつて聞いたことがありませんが、不思議なことが何でも起こるハロウィンの夜なら、我々マグルが気付かないうちに魔女がそのへんを歩いていてもおかしくありません。ちなみにAは宇宙人と交信する方法、Bはフランス式サンタさんの迎え方です。

 

Barmbrack_800x600

第10問

アイルランドではハロウィンの夜にバームブラック(barmbrack)と呼ばれるフルーツケーキを食べるのが習わし。このケーキは中にいろいろな小物が仕込まれており、自分がどれを引いたかによって今年1年の運勢を占うことができます。
特に一般的な小物としては「指輪」「硬貨」「布きれ」などがあげられますが、ではこの中でも「布きれ」は一体どういった意味を持つでしょうか?

A:新しい家族に恵まれる B:貧困に苦しむ C:仕事で成功を収める

 

 

正解:B、貧困に苦しむ

実は布きれは貧困の象徴。引いてしまった人は次のハロウィンまで気を引き締めて貯蓄に励みましょう。
ちなみに指輪は「結婚」、硬貨は「富」の象徴。伝統的には他にも指貫(婚期を逃す)やボタン(戦争へ行く)、木の破片(結婚生活の破綻)と言った小物も入れられていたとか。

 

第11問

ハロウィンの夜にはしばしば各地で焚火やキャンプファイヤーが行われます。これは悪霊達から身を守るための手段であると同時に、今後を占うまじないの意味もありました。
ウェールズでは家族一人一人が白い石の上に名前を書き、それを火の中に投げ込んで、翌朝誰の石がなくなっているかを調べる、という伝統が残っているのですが、さてこの儀式には一体どのような意味があるのでしょうか?

A:石がなくなっていた人は、次のハロウィンまで誰よりも幸せに暮らせる
B:石がなくなっていた人は、次のハロウィンまでに遠くへ引っ越す
C:石がなくなっていた人は、次のハロウィンを迎えることが出来ない

 

 

正解:C、石がなくなっていた人は、次のハロウィンを迎えることが出来ない

あくまで伝承ですが、石がなくなることは、すなわち他の魂達に“あちら側”へ連れて行かれることを意味するのだとか。反対に家族全員の石が出てくれば、その一家は向こう一年安泰とも言えます。

 

第12問

ハロウィンの日の伝統的な遊びと言えばアップル・ダッキング(Apple ducking)。これは水に浮かべた林檎を口だけで持ち上げるゲームなのですが、スコットランドではこのゲームの代わりに、日本のパン食い競争にそっくりなゲームも行われています。
さて、このスコットランド式パン食い競争、パンではなくある伝統的な食べ物が吊るされるのですが、それは一体何でしょうか?

A:スコーン
B:ブラックプディング
C:フィッシュ&チップス(のフィッシュ)

 

 

正解:A、スコーン

糖蜜をたっぷりかけたものを吊るすのが、スコットランドの伝統。当然、ゲーム後に顔面はべっちょべちょです。

 

Halloween-Party-2

 

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ハロウィンを深く知るための様々なクイズ、如何でしたか?これまで何となく「カボチャと仮装、あとお菓子」くらいのイメージしかなかったハロウィンへの理解がぐっと増したのでは。

今年のハロウィンに参加される皆さんは、ぜひこのお祭りの真の意味を考えながら楽しんでみてくださいね。

 

ハロウィンの英語フレーズに関する記事はこちら
▶️ハロウィンをもっと楽しむための英語フレーズ&メッセージ厳選20

 

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スコットランドの片田舎在住の”旅人”。現在はホテル勤務。
子供の頃読んだハリー・ポッターの影響で外国に強い関心を持ち始め、
数年間京都の観光業界で働きながら英語を学んだ後、2014年に渡英。
特にヨーロッパの歴史、食文化、音楽、言語に興味を持つ。
イギリス国内だけでなく、世界中を旅するのが趣味で、今までに訪問した国の数は20ヶ国以上。
ちなみに一番好きな国はポーランド。

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