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“will”と”be going to”英語の授業では習わないニュアンスの使い分けについて

 2015/06/01 リアル英会話
この記事は約 7 分で読めます。 1,049 Views

学校の授業で習った英語表現、実際に英会話などで使うのにどう使って良いか分からない表現があったりしませんか?
テストや受験で同じ意味になるように「書き換え」る問題も、丸暗記をして正解していたけれど、実際の英会話になると使いこなせていないという事が多いのです。

使い分けてるのかな?

English-Test_Future-Grammar-tenses[1]

will = be going to

同じ意味で習ったけれども、どっちを使っても良いのでしょうか?
「ネイティブはちゃんと使い分けているっぽいな…」
と思いませんでした?
微妙なニュアンスの違いまでは理解していないこともありますよね。

今回は、“will” と “be going to”の使い分けるポイントについて見てみましょう。

“will”と”be going to”を使い分けた会話文

6829515241_2742fd1881_z[1]

ジョーイ:Do you want to have a beer after work?
→仕事の後、ビールでもどうかな?
マイク:That sounds good! I’ll see you at XYZ bar at 8 pm.
→いいねぇ!じゃ、8時にXYZバーで。

ジョーイの奥さん:Are you coming home straight after work?
→仕事の後はまっすぐ帰ってくるの?
ジョーイ;No, I’m going to have a drink with Mike tonight.
→いや、マイクと飲みに行くんだ。

この会話で使い方の違いが分かります。
ジョーイが同僚のマイクの仕事後に飲みに誘い、ジョーイはその後奥さんと電話で飲みに行く事を伝えているシーンです。

マイクとジョーイのセリフに注目

 

マイク:I’ll see you at XYZ bar at 8 pm.
ジョン:I’m going to have a drink~.
どちらも未来のことを指しているのに、マイクは”will”、ジョーイは”be going to”
この場合の”will”と”be going to”は、置き換えることができないのです。

 

Screenshot-2014-12-01-14.43.37[1]

この時の違いは、「決まっていたかどうか」

1番大きな違いは、話している時にそれが予定していた、決まっていたことかどうか。

“will”=その場でしようと決めた未来のこと。
“be going to”=話している時点で”すでに決まっている”未来のこと。

もう1度振り返ってみましょう。
ジョーイ:Do you want to have a beer after work?
マイク:That sounds good! I’ll see you at XYZ bar at 8 pm.

ジョーイの奥さん:Are you coming home straight after work?
ジョーイ;No, I’m going to have a drink with Mike tonight.

マイクの“I’ll see you”は、ジョンと最初に話をしている時に決定されたことなので”will”を使っています。
奥さんに対しては、この時に飲みに行く事は決定しているので”be going to”が使われたのです。

置き換えは可能?

ジョーイ:Do you want to have a beer after work?
マイク: I’m going to see you at XYZ bar at 8 pm.

ジョーイの奥さん:Are you coming home straight after work?
ジョーイ;No, I’ll(I will) have a drink with Mike tonight.

先程説明したとおり、“will”と”be going to”のルールで考えると違和感がありますよね。
この置き換えた文章だと、マイクは飲みに誘われた時にすでにジョーイと会うことを決めていたことに。
そしてジョンは、奥さんと電話で話している時にマイクと飲みに行くことを決めた言い方になります。

よって、”will”と”be going to”の置き換えは可能ですが、ニュアンスが変わってくるこがあります

※言い間違えていても意味は通じるので、英語初心者の方は細かい文法やニュアンスを気にしすぎずに
意識せずにどんどん自分の想いを相手に伝えていきましょう。

“will”を使うシーン例

海外の映画やドラマで見かけるシーンが1番イメージしやすいかと思います。
男性が女性にプロポーズをする、ロマンティックなシーン。
誰もが1度は見たことがあるのではないでしょうか?

 

shutterstock_115702189[1]

Will you marry me?
この時、男性が「僕と結婚してくれますか?」というよくあるセリフ。

“ Are you going to marry me?”
とは聞いたことがないですよね。

女性がする返事も“yes, I will.”
“Yes, I’m going to.”とは言わないのです。

これも考えると、結婚することがすでに決まったことではなく、その場で決めることになる
からなのです。



“be going to”を使うシーン例

Screenshot-2014-12-01-14.54.54[1]

「これから~するつもり」
“be going to”=その時にはすでに決まっていること
というルールなので、すでに予定していることを話す時によく使われます。

友達に「今度の日曜日何してるの?」と聞かれて、「○○に行く予定だよ。」という会話は
よくありますよね。
そういう時には“be going to”を使います。

天候が崩れそうな時など「これから明らかに~する」など、明らかに「こうなる」ということが分かっていたり、予測できたりする場合にも、“be going to”が使われます。

 

IMG_3753[1]

例)
“It’s going to rain.”
天気が急に悪くなって、雨が降り出すのも時間の問題。
こういう時にも、“be going to”

“will”は意思も現す

tech_sln[1]

“will”には、「~するぞ!」という強い意志を表す場合にも使われます。

例)
I’ll finish this by five.
I’m going to finish this by five.

今取りかかっている仕事を、今日の5時までに終わらせようとしている。
これを会社の同僚に話すとしたら、2つのフレーズどちらでも使うことができますが、
微妙にニュアンスが違ってくるのです。

” I’m going to finish this by five.”は、「5時までに終わらせるつもり」という予定を
述べるニュアンス。
” I’ll finish this by five.”は、「5時までには終わらせるよ」という強い意志のニュアンス
含まれます。

強い意志を伝えたい時は、”will”を使いましょう。

使い分けのまとめ

20150328-00010003-jindepth-000-view[1]

“will”
・話しているその場で決めた未来のことを話す
・未来のことを予想して話す
・未来のことを強い意志のニュアンスを込めて話す

“be going to”
・話している時点で決まっている未来のこと、予定していることを話す時
・これれからそうなると明らかな予想を話す時

話している時点で「決まっている/予定しているかどうか。」
その他の使い分けのポイントでは、実際に違いが微妙な場合も多いので、どちらか一方が正しい使い方ではなくどちらも使える場面も多々あります。

 
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いかがでしたか?
この使い分けのポイントを理解した上で、ネイティブスピーカーの会話や映画、ドラマなどで使われているシーンを聞いてみましょう。
実際に、自分が英会話で話す時にも、”will”と”be going to”を意識しながら話すと慣れてきて使いこなせるようになるでしょう。

 

 

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カリフォルニアのカレッジを卒業後、貿易会社に就職。
アメリカで初めての社会人生活に奮闘中・・・。
特技はサーフィン・サルサダンス・ピアノ

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