
Hi everyone! Amyです!
How's going?
日本は梅雨シーズンに入り、天気が不安定ですが、
皆様お元気でしょうか?
さて、オリジナル4コマ漫画David, Justin and sometimes Kenの第4話!
今回はイギリス英語でのlovelyの使い方に注目してみました。
では、第4話”Lovely?! -ラブリー?!-”をどうぞ!
Hope you enjoy it!
第4話 ”Lovely?! -ラブリー?!-”
ある朝・・・
Davidはある朝目が覚めると空は晴れ渡り清々しい気分に思わず、
[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="david.png" name="david"]It's a lovely weather!
いい天気だ![/speech_bubble]
とつぶやきました。
この場合のlovelyは良い、心地よいという意味で使われています。
よく使われる会話例としては・・・
例)David : What a lovely day!
なんて良い日だろう!
Ken : You look really happy.
とっても嬉しそうだね。
David : I'll have a dinner with a girl works at my favorite cafe.
僕のお気に入りのカフェで働く女の子とディナーなんだ。
お昼には・・・
ケンはランチタイムに新しくできたカレーレストランに行かないか?と提案しました。
ケンの提案にカレーが大好きなデイビットは思わず、
That's lovely!
それいいね![/speech_bubble]
と返答しました。
この場合のlovelyは相手の話す内容に対して
賛成、同意する意味での「いいね!」という返事の意味で使われています。
よくある会話例としては・・・
例)Justin: Why don't we go to the movies tonight?
今夜映画見に行かない?
Cathy: Lovely! Oh wait, I need to change!
いいわね!あ、待って着替えないと!
夜には・・・
お風呂上がりのデイビットは大好きなドラマ"Doctor Who"をみんなにも紹介したくて、こう言っています。
[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="david.png" name="David"]It's lovely, isn't it?
これ面白いでしょ?
というように聞き返していますね。
この場合のlovelyは「面白い、優れた、楽しい」を意味します。
この用法のLoverlyの会話例としては・・・
例)Ken: Have you ever read this book?
この本読んだことある?
It's a lovely book for traveling by train.
電車での旅行に楽しい本だよ。
Bob: Yeah, I read it before.
うん、前に読んだよ。
One of my best friends recommended me.
仲良しの友人たちの一人がすすめてくれた。
It was lovely but took me so long to finish it!
面白い本だったけど読み終えるのに、とっても時間がかかったなぁ!
日本人にラブリーはちょっぴり恥ずかしく感じる・・・?
Why I'm embarrassed....
なんで僕が照れくさいんだ...
Be[Feel] embarrassed でドギマギする、照れくさい思いをする
Embarrassは、まごつかせる、(人)に気恥ずかしい思いをさせる、〜を妨げるなどの意味があります。
This manga with the concept of lovely in UK is based on my own experience in the life in UK.
In Japanese culture, lovely already became a common loan word to describe the something cute or pretty especially by children, young girls and ladies.
Thus Ken got embarrassed.
日本語や日本人にとってラブリーとは可愛いという意味で使われているのが一般的なので
イギリス滞在中に一日を通して聞いていて妙に照れ臭い感じになったということです。
そんな個人的実話を元にした今回は、イギリス英語で使われるlovelyに注目してみました。
Lovelyとは、一般的には美しい、可愛らしい、愛らしいという意味ですが、
イギリス英語では口語表現として「良い、素晴らしい、面白い、嬉しい」など
ポジティブな感情を幅広く伝えることができます。
どちらかといえば、女性の方が頻繁に使う印象ではありますが、
男性が使っているのも聞いたことあります。
ラブリーがもはや日本語でも浸透していることもあり、日本では戸惑いやすいかもしれませんね。
会話をテンポよく盛り上げるのに効果的な気がするので紹介しました。
漫画の中に登場しているDoctor Whoという作品ですが、
これはBBCで1963年から現在まで放送されている国民的番組であり、
世界最長のSFテレビドラマ。
子どもから大人まで幅広く人気があります。知らない人はいないんじゃないかと思います。
内容は全然違いますが、日本でいう「サザエさん」のような存在でしょうかね?
私がイギリスで生活していた時に番組と出会い、よく見ていました。
主人公はDoctor(ドクター)と呼ばれるTime Load(タイム・ロード)という種族の異星人が、
地球人のパートナーと共に時空間の旅をしながら
様々な問題や困難を解決するのに奔走するというストーリー。
設定上、Doctorは心臓が2つあり、身体に重度のダメージを受けた場合、
少なくとも12回までは別の身体にRegeneration(再生)することが可能であり、
このため今までに様々な俳優たちがDoctorを演じています。
現在のDoctorは12代目でPeter Capaldi氏が2013年から演じています。
個人的には10代目Doctorを演じたDavid Tennantが一番好きです!
Doctor Whoに関しては、またどこかで。
興味をもたれた方は、こちらを見てみると良いかもしれません。
BBC One-Doctor Who
http://www.bbc.co.uk/programmes/b006q2x0
いかがでしたか?楽しく読んでもらえたら幸いです。
それではまた!
Hope you enjoyed reading.
Thank you for reading all the way through.
See you soon again!