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新卒で海外暮らしをしながら翻訳家をしている私が考える「英語を仕事にする」方法

みなさんこんにちは!現在ドイツでフリーランスの日英翻訳家・ライターとして活動しているwasabi( wasabi_nomadik)と申します。

私は大学を卒業後「どうしてもドイツで暮らしたい!」という強い気持ちがあり、就職はせずに翻訳家としての経験も少ないままフリーランスの翻訳家としてドイツへ移住しました。

まだまだ翻訳家としては道半ばですが、それでも一応翻訳で海外に住みながら生計を立てることができています。

 

今回はどうやって私がスクールに行かずして翻訳の仕事を始めることができたのか、その経緯と方法をシェアしたいと思います。将来英語を武器に仕事をしたいと考えている方の参考になれば嬉しいです。

「英語レベル」は関係ない?英語を仕事にする近道

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私が運営しているブログに「どのくらいの英語レベルだったら翻訳家になれますか?」という質問がよく来ます。この場を借りてお答えすると、実は「どんな英語レベルでもやろうと思えば翻訳の仕事はできる」のです。

極論だと思いますか?でも、実際世の中には本当にいろいろな翻訳の仕事が転がっているのです。

 

「翻訳」という名前を聞くと一般的には本の翻訳や難しいマニュアルの技術翻訳を思い浮かべるかもしれませんが、インターネット上に多数存在するクラウドソーシングサイトではレストランのメニューの翻訳、簡単な文章を1文だけ翻訳する仕事やウェブサイトの記事翻訳、書籍の翻訳までありとあらゆる単価と難易度の仕事があります。

 

結論から言えば、翻訳で食べていきたいと考える人はどんな小さな仕事でも良いので「翻訳を対価にお金を稼ぐ」という経験を積むことが翻訳を仕事にする最短距離だと思います。英語は実践を通して身に付くとはよく言いますが、英語を仕事にするときも一緒なのです。

 

翻訳家を目指すとなるとスクールに通ったりTOEICやIELTS、TOEFLなどの資格取得をしなければいけないと思うかもしれません。もちろんそれらも有効な手段の1つですし、英語の運用能力が低いままでは単価の低い仕事しかできませんから、将来的にはどんどん英語のレベルをアップさせていく必要があるのは大前提です。

 

しかし、翻訳の世界で一番重要なのはなんといっても「実績」です。ある程度単価の良い翻訳の求人を探すと「実務経験2年以上」などの記載をよく目にします。つまり、いくら良い資格を持っていても実績がなければ翻訳家として良い条件の仕事を得るのは難しくなります。

 

このように、実はどんな英語のレベルでもそのレベルにあった一歩の踏み出し方があるというのはぜひ覚えておいて欲しいポイントです。スキルがすべての業界だからこそ、いろいろなやり方があるのですね。興味がある方は私のブログで以前紹介した、経験ゼロから翻訳者になった方のインタビューも読んでみてください。

 

 

実際に私がとった方法1:とにかく小さな仕事を積み上げる

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私は小学生のときから英語に興味を持って10年以上英語を学習し続けてきたことや、1年間イギリスの大学へ留学していた経験もあったため大学卒業の時点ですでに英語の運用能力は高い方でした。そのため、フリーランスとしての経験はありませんでしたが、大学在学中からIT系企業の国際カスタマーサポートで翻訳のアルバイトをしていた経験はありました。

 

翻訳経験といえど"アルバイト"ですし、実績としてはごく小さなものかもしれません。しかし、最初はそうした自分が持つ限りの小さな実績をかき集めてアピールしない限りなんでもないただの未経験者になってしまいます。

そこで最初はクラウドソーシングサイトでプロフィールを作り、気になる仕事があればそれら小さな実績たちを最大限にアピールして、ときにはほかの翻訳者よりも単価を低くしてとにかく仕事にありつくように工夫しました。

 

本来ならば実績として主張しないであろう、友人経由で頼まれた軽い書類の翻訳や友人と一緒に作ったZINE(同人誌のようなDIY小冊子)の翻訳など報酬が発生していないプロジェクトもどんどんアピール。とにかく食らいつく姿勢でいろんな仕事へ応募していくうちに、最初は低単価の小さな仕事、そして次第に好条件の仕事が入ってくるようになりました。

 

 

実際に私がとった方法2:ある程度実力がついたら新たに営業先を探す

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そうしてクラウドソーシング上で定期的に仕事を得られるようになったところで、より単価の良いクライアントを得るために翻訳者を探していそうな出版社、メディア、企業などをネットで調査してリストアップ、電話をかけたりメールで仕事がないか聞き回りました。

営業電話の経験もなかったので最初は門前払いを食らうかと思ってとても緊張しましたが、意外とどの企業も丁寧に対応してくれて担当者の連絡先を教えてくれました。なかには実際に直接会って話を聞いてくれる企業もありました。すべてのクライアントが直接仕事に繋がったわけではありませんが、たとえその場で仕事にならなかったとしても業界にコンタクトができることはフリーランサーとしては重要なライフラインになり得ます。

そのように地道にコンタクトを増やし続けたところで翻訳で生計が立つようになり、海外で自活できるようになりました。

 

これは私がたどった一例なので、翻訳家としてデビューする方法はほかにもいろいろあります。やり方は人それぞれ。目標から逆算して自分に必要なアクションを起こしてみてください!

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