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以外と知らない?英語でcanとbe able toの違いについて

 2016/08/12 英語学習法
この記事は約 8 分で読めます。 389 Views

「~できる」を表す“can” “be able to”の英単語。

中学英語でどちらも学習する基本的な表現ですね。

この2つの違いは把握していますか?

 

同じ意味ならどちらか単語1つでもいいはずですよね?

2つあるということは、どちらか一方でしか使えないケースがあるということ。

“can” “be able to”の使い分けとニュアンスの違いについて解説していきます。

どっちを使う?

“can” “be able to”は、

どちらも使える場合“can”を使う場合“be able to”を使う場合があります。

“can” “be able to”どちらも使える場合

 20150926170519[1]

現在形で「~できる」を表す時には基本的にどちらも使うことができます。

ただ、口語では“can”を使うことが圧倒的に多く、“be able to”はほとんど使われません。

He can ski very well.
He is able to ski very well.
彼は上手にスキーができる。」

I can speak three languages.
I am able to speak three languages.
私は3カ国語話すことができる。」

会話ではcanを使った方がスッキリしていて自然ですよね?

canを使うケース

i-can[1]

現在形の~できるなら、本来どちらも使えるのですが、中でも特に下記の場合は“can”を使う方が一般的に多いのです。

■受動態の場合

This product can be used in a microwave.
この製品は電子レンジが使用できます。」

Tickets can be purchased online.
チケットはインターネットで購入することができます。」

■主語が物の場合

This stapler can staple up to 100 sheets of paper.
このホッチキスは100枚までとめられます。」

This room can accommodate up to 100 people.
この部屋は100人収容することができます。」

be able toを使うケース

i_can_fly_by_widjita[1]

“can”が使えず“be able to”を使う場合には4つのパターンがあります。

■助動詞と一緒に使う

 “I will can のように、“can”は助動詞の後ろで使うことはできません

will, should, would, must, may, might などの助動詞と一緒に使う場合には

必ず[助動詞 + be able to]の形。

He will be able to speak French in two years.
2年したら彼はフランス語を話せるようになるでしょう。」

Applicants must be able to speak fluent French.
応募者は流暢なフランス語を話せなくてはいけません。」

 

■不定詞toの後ろで使う

”to” の後ろで使う場合は必ず”to be able to”になります。

“can”は使えません。

I want to be able to speak French fluently.
私はフランス語を流暢に話せるようになりたい。」

You don’t need to be able to read music to learn guitar.
「ギターを習得するのに楽譜が読める必要はありません。」

 



■完了形で使う

完了形は[have/had + 過去分詞]で表します。
ですが、”have” や “had” の後ろに “can” を置くことはできません

必ず[have/had been able to]になります。

She hasn’t been able to eat much lately.
彼女はこのところあまり食べられていません。」

I haven’t been able to access Twitter since last night.
昨夜からずっとツイッターにアクセスできないんです。」

 

■過去のある特定の場面で「~できた」

過去に「~できた」という1回限りの動作を表す場合“can” の過去形を使うことはできません。

“was/were able to”で表します。

We were able to go to the beach yesterday because the weather was so nice.
昨日は天気が良かったから海に行けた。」

She was able to find a job in New York after graduating.
彼女は卒業後、ニューヨークで仕事を見つけることができた 。」

~過去~ could was/ware be able toの使い分け

shutterstock_326298917[1]

過去の「~できた」という表現は、日本人が特に間違えやすいので詳しくチェックして行きましょう。

~できるの過去形は、「~できた」
“can” “be able to”2つの使い分けで1番注意をしなくてはいけないのが、過去の「~できた」を表す時なのです。

“was/were able to”しか使えないケースでも多くの方が”could”を使ってしまっています。

■couldを使うケース

過去に持っていた能力を「~できた」と表す場合には、”could”を一般的に使用します

I could walk when I was ten months old.
私は生後10カ月の時に歩くことができました。」

My brother could speak French when she was young.
兄は若いときにはフランス語を話せた。」

 

■知覚動詞を共に使うケース

 see, smell, taste, hear, feel, などの知覚助動詞と一緒に使って表す過去の「〜できた」も “could”

The hotel was great and we could see the ocean from our balcony.
ホテルは素晴らしく、バルコニーからは海が見えた。」

I could smell these flowers from across the street.
通りの向こう側からこの花のいい香りがしたよ。」

 

■“was/were able to”を使う場合

“was/were able to”を使う場合は、
過去に「~できた」という1回限りの動作、出来事を表す時

Couldは使えません。

 “could” 過去のある期間、継続して「〜できていた」という能力を表し、”was/were able to” は過去のある時に「〜することができた」という、その場限りの成功を表します。

We were able to go to the beach yesterday because the weather was so nice.
「昨日は天気が良かったから海に行けた。」

She was able to find a job in New York after graduating.
彼女は卒業後、ニューヨークで仕事を見つけることができた 。」

先程の例文で見ると、「昨日は天気がよかった」という限られた1回。「卒業後に仕事を見つけることができた。」という1回。過去の継続した能力ではなく、1回限りの~できたという成功を表していますね。
”was able to”が適切ということ。

「(なんとか)〜することができた」という表現をする場合には、

I managed to get some sleep during the flight.
飛行機の中では何とか少し寝れましたよ。」

He managed to catch the bus just before it left.
彼女は何とかギリギリでバスに間に合った。」

というように、“was/were able to”の代わりに“managed to”を使うこともよくあります。

 

■“couldn’t”はどちらのケースでも使える

1回限りの動作、出来事を表す時に“was/were able to”しか使えないと解説しましたが、否定形になると“couldn’t”が使えます

I couldn’t sleep during the flight.
飛行機の中では寝られなかった。」

He couldn’t find a job after graduating.
彼は卒業後、仕事を見つけることができませんでした。」

 

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なかなかニュアンスを掴みにくい2つの違い。

“be able to”で表現するケースで”can”を使っても、なんとか相手がくみ取ってくれることもあるかもしれませんが、正しい使い分けができた方がネイティブの表現に近づくことができます。

使い分けやニュアンスがイマイチ分からなかった…という方は、紹介した使い分けを理解し、上手に使い分けていってみてください。

 

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カリフォルニアのカレッジを卒業後、貿易会社に就職。
アメリカで初めての社会人生活に奮闘中・・・。
特技はサーフィン・サルサダンス・ピアノ

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