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【英検受験者必見】2016年6月から改定になる問題形式

 2016/05/26 リアル英会話 英語学習法
この記事は約 5 分で読めます。 2,373 Views

今年からTOEICが新形式に変わりましたが、英検もリニューアルします。6月12日(日)の2016年度第1回テストから問題形式が変更になります。これから受験しようと思っている方のために、どんなところが変わるのかを探っていきたいと思います。

 

<問題形式に変更がある級>

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英検は1級から5級まであります。問題形式に変更がある級は、1級、準1級、2級、準2級、4級、5級です。3級だけは変更が今のところないそうです。

 

<ライティングテストの変更>

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今まで、ライティングテストがあるのは、準1級と1級だけでしたが、リニューアル後は、2級にもライティングテストが導入されます。準2級と3級には、まだライティングテストは導入されていませんが、現在準備中のようなので、近いうちに導入されるようです。もし、ライティングが苦手で準2級か3級を受けようと思っている方は、導入される前に受けた方が楽かもしれません。

2級でライティングが導入されることに伴い、準1級と1級のライティングの難易度が上がるようです。今までは、準1級のライティングはEメール形式でしたが、エッセイ形式に変更されます。100語程度でメール文に返信を書く形式でしたが、リニューアル後は120語~150語程度のエッセイに変更になります。

1級もエッセイ形式に変更になります。今までは、TOPICについて、POINTSの中から3つ選んで自分の考えを書く形式でしたが、POINTSがなくなります。POINTSは、文章を書いていく上でヒントになっていたと思うのですが、これがなくなることにより、自分で軸となるポイントを考えて書かなくてはなりません。難しい時事問題について自分の考えをまとめるには、社会性の高い話題について知識を持っていなければ書くことができません。さらに、制限語数が200語から200~240語に増えます。1級の試験時間に変更はないので、時間に余裕がなくなる危険性があります。元々、英検1級のライティングは難しかったですが、リニューアル後はさらに難しくなることが予想されます。

 

【2級のライティングテストの問題例】

  • 以下のTOPICについて、あなたの意見とその理由を2つ書きなさい。
  • POINTSは理由を書く際の参考となる観点を示したものです。ただし、これら以外の観点から理由を書いてもかまいません。
  • 語数の目安は80語~100語です。

TOPIC

These days, some people buy things on the Internet. Do you think more people will do so in the future?

POINTS

Cost Safety Technology

 



<ライティングテスト評価方法の変更>

リニューアル後は、ライティングテストに観点別採点が導入されます。以下の点を考慮し、評価されます。

 

内容 :課題で求められている内容が含まれているか

構成 :英文の構成や流れが分かりやすく論理的であるか

語彙 :課題に相応しい語彙を正しく使えているか

文法 :文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか

 

これからは、上記のポイントを意識して書くことが求められます。

 

<2級の変更点>

準1級と1級の変更点はライティングのみですが、2級はリーディングの問題形式にも変更があります。長文の空所補充問題では、空所の一語を選択肢から選ぶ形式から、複数の語句からなる選択肢から選ぶ形式へと変わります。この形式は、準1級・1級と同じ形式なので、難易度が少し上がります。ライティングテスト導入に伴い、語句整序問題は削除され、長文の空所補充問題は8問から6問に削減されます。試験時間は75分から10分延長され、85分になります。

 

<準2級の変更点>

準2級では、リーディング問題に変更があります。2級と同様、長文の空所補充問題で、空所の一語を選択肢から選ぶ形式から、複数の語句からなる選択肢から選ぶ形式へと変更されます。また、会話の空所補充の問題数が8問から5問に削減されます。試験時間の変更はありません。

 

<4級・5級にもスピーキングテストが導入>

英検では、3級以上の級では二次試験で面接形式のスピーキングテストがありましたが、今後は4級と5級にもスピーキングテストが導入されます。4級・5級のスピーキングテストは、自宅などで好きなときに受験することができます。パソコンやスマホを使って受けることができ、自分の声を録音して提出する形式のようです。4級・5級のスピーキングテストは1年以内ならいつでも受けることができます。

 

 
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いかがでしたか?全ての級の難易度が上った印象です。3級はまだ問題形式に変更はありませんが、これから3級と準2級にもライティングが導入される予定です。英検は、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングのテストなので、総合的な英語力が問われるテストです。TOEICとは違い、合格か不合格のテストなので、プレッシャーもかかります。TOEICと英検が今年からリニューアルし、受験者はますます英語の勉強に力を入れなければなりませんね。その背景には、2020年の東京オリンピック開催や、グローバル化が進んできていることがあると思います。私は、去年、英検準1級に合格したので、次は英検1級に挑戦しようと思っています。難易度が上ってしまったことにめげずに頑張りましょう!

 

Summer

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Summer

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高卒。留学経験なし。
契約社員として働いている時に、転職のためにTOEICの勉強を始める。
しかし、なかなか点数が上がらなかったために挫折。
その後、TOEICを諦め、楽しく英語を学ぼうと決意し、独自の英語勉強法を編み出す。
その勉強法で独学を続けたところ、英語が話せるようになり、TOEIC890点、英検準一級を取得。
現在も独学で英語学習を継続中。

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