
4月も中盤に差し掛かると、日本人にとって、数少ない長期休暇を取る機会の1つでもあるゴールデンウィークのシーズンが待ち遠しくなりますね。
ゴールデンウィークの祝日の名前や日にちが変わっていますよね。4月29日が「みどりの日」だったのですが、現在「昭和の日」とされ、5月4日が「みどりの日」になりました。
この「みどりの日」、英語で外国人の方に説明することはできますか?今回は、日本の文化に興味のある外国のお友だちに、みどりの日(昭和の日)を説明する時の表現を紹介したいと思います。
みどりの日
Greenery Day
Green Dayと思われている方もとっても多いのですが…実はGreenery Dayなんです。この違い、「緑色」の緑か、「植物」の緑かという違いなのです。
緑の植物の緑は”greenery”と言います。
みどりの日の緑は、環境に関しているために”greenery”ということになります。Green Dayだとバンド名になってしまいますね。
では、緑の日を英語で説明していきましょう。
「みどりの日」を英語で説明
緑の日は、英語でGreenery Dayと言います。もともと昭和天皇の誕生日を記念した祭日であり、その名前は昭和天皇が環境保全に熱心で、生物学、植物学の権威であったことから制定されました。
Midori-no-hi is Greenery Day, May 4. It was formerly observed as the Emperor Showa's birhtday untill 1988.
The name was chosen to commemorate the Emperor Showa who was an authority on biology and botany and was interested in preserving the environment.緑の日は Greenery Day で5月4日。1988年までは昭和天皇の誕生日を記念した祭日でした。みどりの日は環境保全に熱心で、生物学植物学の権威であった昭和天皇を記念して名づけられたのです。
昭和天皇 the Emperor Showa
環境保全 preserving environment
生物学 biology
植物学 botany
権威 authority
といった感じで説明すると良いでしょう。
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外国の友達に「みどりの日」って何?と聞かれることがあるかもしれません。英語で説明をしてみましょう。ゴールデンウィークの予定を立て始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もう少しですが待ち遠しいですね♪