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アトランタと言ったのにトロント?と言われる原因-前編
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みなさんこんにちは、イングリッシュブートキャンプのYumiです。
今日はですね、アトランタと言ったつもりがなぜかトロントになってしまったというお話をしたいと思います。

アトランタ?トロント?

atlanta2
で、このアトランタなんですけど、実はある方から相談を受けましてですね、職場の研修でアトランタに行くことになりましたというお話をアメリカ人にしたと。
ところがこのアトランタという場所がですね、通じない。
アトランタって何度言っても通じなくて、『トロントに行くの?』って、トロントだと思われてしまった。
で、通じなかったのはその人だけではなくてその場にいたほかの日本人の人も、いろいろ頑張ってアトランタに行くっていうのをアメリカ人に伝えたんだけども全然誰1人として通じない、なんでアトランタがトロントになってしまうんでしょうか?っていう風に聞かれたんですね。
このアトランタがトロントになってしまう原因を、面白いのでね、解明したいなと思いました。

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原因はTとL、R

atlanta3
面白いと言ったのはですね、原因になっているのがT、LとRなんです。
TとLとRっていう日本人が苦手とする子音の代表格みたいなのが原因になっていて、そのせいでアトランタって言ってるのにトロントになってしまうっていうことが起こっているわけです。
今の話を聞いて『あー!なるほどね!』って思った方は、けっこう英語の発音に関しては基本的な部分をクリアされてるかなと思います。
『なんでだろう?』と思った方は、ぜひともこの説明を聞いて『あーそうなんだ』と思っていただければいいなと思います。

破裂音のTとフラップのT、寸止めのT

atlanta4
アトランタとトロントなんですけども、スペルは『ATLANTA』『TORONTO』、こんな感じですね。
このスペルを見て何となく感じるものってないですか?
共通しているところっていうのが何カ所かあるんですよ。
パッと見て『あ!』って目につくのが最後の語尾かなと思います。
アトランタはNTAで終わってますよね。
トロントはNTOで終わってるんですよ。
なので、何となく似た音になるかな?っていうのは思うかなと思います。
最後のスペルが似てるってことは音も似てるわけですね。
じゃあですね、最後のところが似てるから誤解されるのかっていうとですね、さにあらず。
問題はもうちょっと前半にあります。
atlanta5
『T』の音ですね、Tの発音には何パターンかあるっていうのをこちらのYOUTUBEでも説明してきてるんですけども、まず1番メジャーなパターンとして普通の破裂音。
舌の中腹を上あごにパツっとあてる強い音ですね。
これが1番最初の、第1の法則とでも言いましょうかね。
atlanta6
それともう1つ、これも今まで何度か説明していますが、破裂しない『T』ですね。
フラップ(flap)と言われるTです。
舌は上あごを軽く当たる程度、触る程度でDみたいな感じ、日本語のラリルレロにもちょっと似てるかなって感じの音です。
代表的なのが『水(Water)』ですね。
Waterの『t』が破裂しないっていうのが、北米アクセントの特徴なわけです。
こんな感じでflapのtっていうのがありますね。
今回ですね、flapのtではなくてもう1つの法則というのがあります。
atlanta7
何かというとEnding Tって言われるものなんですが、1番最後にtで終わる単語っていうのは発音しないでぎりぎりのところで止めるんです。
これを私は寸止めという風に呼んでますけど、寸止めの『t』ですね。
この寸止めの『t』ってね、結構重要なんですね。
英語のリズムを作っている大きい要素にもなっているので、これが出来ないと聞き返されたりすることが多いです。
あと、自分がネイティブの人の流れるような英語が聞き取れないっていうのもこの寸止めの『t』が出来てないってことが大きかったりします。
atlanta12
寸止めは具体的にどういうものかっていうと、一番わかりやすいのは例えば『seatbelt』ですね。
シートとベルトが合体した単語なわけですよね。
『seaT』と『belT』のどちらも最後に『t』がついてますよね。
この『t』は本来の破裂音の『t』を出すのではなくて、ギリギリで止めます。
舌は上に上がってるんですけども、ぎりぎりで止めてください。
こういう感じでですね、寸止めの『t』っていうのがとても大事なんですね。



寸止めのTがあるアトランタ

atlanta8
スペルをもう一度、アトランタとトロントに戻します。
アトランタ(ATLANTA)ですね、寸止めの『t』の場所わかりましたか?
1つ目の『t』ですね。
最初の『AT』のtのところ、ここが寸止めになるんです。
次にLA、LAっていう風にLの音が入ってるんですよね。
なのでLは舌を思いっきり前に伸ばして、上の前歯を押す感じです。
最初の『t』は聞こえてこないと思います。
『t』はぎりぎりのところで止めて、そのままLにいきます。

寸止めのTがないトロント

atlanta9
じゃあトロントはどうなのかというと、トロント(TORONTO)ですね、最初の『t』は破裂です。
その次の母音はほとんど発音しないんですね。
TOのOのところですね、ここはいわゆる曖昧母音って言われる母音としてはほとんど聞こえてこない母音です。
で、そのままRにいきます。
なのでトロント(TORONTO)の場合は、どちらも『t』が破裂してます。
アトランタは寸止めです。

LとR、寸止めのTで誤解される

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LとRなんですけど、下手するとですね、アトランタのLがちょっとRっぽくなっちゃう人っていうのがいるんですね。
なおかつ直前の『t』を寸止めできないと、破裂音の『t』とRが聞こえてくるので『トロントかな?』という風に思われちゃう。
なので、アトランタと言ったのにトロントになってしまう原因っていうのは寸止めの『t』とそれに続くLの音がちゃんと発音できてないということが挙げられます。

寸止めのTがある言葉を知ろう

atlanta11
寸止めの『t』というのは、とても重要です。
アトランタだけではなくて、例えば似たパターンとして『ついに、最後に』という意味の『at last』。
これなんかも同じですね。
『at』の『t』は寸止めで『last』の『l』にいきます。
ほかにも、『at least』。
『最低限』っていう、これも同じです。
寸止めはリズムを取るのが難しいので結構日本人にはハードルが高かったりしますけども、ぜひとも頑張って寸止めの練習をしてください。
『seat belt』の発音で練習するといいと思います。
同じく似たようなパターンで『位置について、よーいドン!』っていうときの『よーい』っていうのが、英語で『Get set』っていう風に言います。
こういう風に寸止めの『t』をできるように練習してみてください。

それで、このアトランタとトロントにもう1個『tの法則』っていうのがあるんですけど、次回の解説でやりたいと思います。
次回をお楽しみに!

 

 

Yumiの脱カタカナ英語マニュアル
公式サイトはこちら
⇒http://englishbootcamp.jp/lp/

 
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