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Rの正しい英語発音-Rは巻き舌じゃありません!

 2015/11/17 英語学習法
この記事は約 5 分で読めます。 2,283 Views

皆さんこんにちは、イングリッシュブートキャンプのYumiです。
今日はですね、Rの発音についてお話をしていきたいと思います。

日本人を悩ませるRの発音

r1

このRの発音っていうのは、日本人を悩ませる音だと思うんですよね。
基本的に、日本人だけじゃなくてアジア人全体がこの『R』の音が苦手っていう風に言われてます。
どういう風に苦手かっていうと、喋った時にRの音が通じないっていうのもありますし、もう1つは聞けないっていうのもあると思います。
聞けない理由って言うのは、やっぱり正しく発音できてないから。
正しく音を認識できていないせいで聞けてないっていうのがあるんですね。
なので今日は正しいRの音をぜひマスターしていただきたいなと思います。

 

よくあるR発音の間違い

r2

Rの発音で陥りがちなパターンが2つあります。
1つはいわゆるカタカナ発音ですね。
ラリルレロになっちゃう、何でもいいんですけど例えば『雨』。
これを発音するときに『レ』インみたいに、思いっきり舌が天井についちゃってるんです。
これがいわゆるカタカナっぽい、ラリルレロっぽい発音になっちゃうっていうのが1つ。
r3

もう1つはですね、Rっぽいんだけど実は正しいRじゃないっていうパターンで、これは巻き舌Rという、巻き舌でRを発音してしまっているパターンです。
私はこれを“なんちゃってR”と呼んでるんですが、以前ブログにも書きましたようにこのなんちゃってRで発音する人っていうのはけっこう多いです。
そういう風に教わった人もいると思うんです、舌を巻けっていう風にね。
でもね、Rは、舌を巻いてはいけないんです。
それは正しいRではないです。
一応通じます。
一応ネイティブの人に通じますけど、この巻き舌Rで話しているとホントのRが聞き取れないってことになっちゃうので正しい『Rの舌の使い方』っていうのをね、覚えてください。



正しいRの発音の仕方を覚えよう

r4

正しいRですね、まずは舌は巻かないで根元をキュッとちょっと引いてください。
引くと下の中心が盛り上がると思います。
その時に舌先は口の中のどこにもつけないように気を付けます。
口の形はちょっと真ん中に寄せて、前に突き出す感じ。
で、舌をぎゅっと引いて喉を鳴らします。
この時に気を付けないといけないのは、舌先が口の中でどこにもつかないようにすることです。
着いちゃうとラリルレロっぽくなっちゃいます。
ギュッと引いて中腹をグッと盛り上げて、喉を鳴らします。
r5

これが正しいRです。
あれ?そんな風に発音してなかった!って人は、これからそういう風に発音するように訓練しましょう。
やっぱりギュッと舌を引くのでここ(えら)の筋肉を使うのと、負荷がかかってきますから、慣れてないとなかなか出しにくいって方がいると思います。
この口・舌の形を作ったままさっきの『Rain』を発音してみます。
で、これがRで始まる単語ですね。
Rで始まる単語の時、口は真ん中に寄って、こんな感じで前に出ます。
konnakannjide

 

Rが途中で出てくる単語の発音

r6

じゃあ今度はRで始まらない単語、途中でRが出てきたりRで終わる単語っていうのもいっぱいありますよね。
そうするとどうなるかというと、口の形ちょっと注意してください。
口は真ん中には寄らないんです。
寄らずに、このくらい…いわゆる『あひる口』と呼ばれるものです。
このあひる口、以前にビデオでも解説しましたが、英語の多くの音を出すときの基本形なんです。
このグラビアアイドルみたいな…ちょっと、日本人からすると不自然な口ですよね、こういう口しないので。
で、この口が大事です。
これで喉を軽く鳴らします。
本当に、喉を鳴らすだけです。
例えば、揚げ物、Fryですよね。
やってみますね。
fry
アヒルの口です。
こういう、口をすぼめるようにはしない。
さっき、Rで始まる単語の時はもうちょっと口が真ん中によって突き出ましたが、今度はあひるの口の状態で喉を鳴らして『Fry、Fry』という感じです。
舌を巻かないでくださいね。
舌を巻くと口先で発音する感じになります。
そうではなくて、もっと奥で出します。

 

Rで終わる単語の発音

r7

では最後にRで終わる場合ですね。
最後にRが来る単語っていっぱいありますね。
例えば、NEVER。
これも同じくあひるの口です。
喉を鳴らすっていうのが大事です。
基本喉を鳴らしますが、Rで始まるときは口が前にちょっと突き出します。
では、私の後について練習してみましょう。
-rain,fry,neverの練習-

 

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まとめ

r8

喉を鳴らすだけなんですが、日本語をしゃべっていてあんまり喉を鳴らすっていうのが…っていうか日本語には喉を鳴らす音がないんです。
なのでここを鳴らすっていうのが結構慣れない行為でもあるので、最初慣れるまでは頑張るしかないです。
頑張って、喉を鳴らしてください。
で、ちょっと汚いですけどうがいするときに上を向いてグルグルグル…ってやりますよね。
あんな感じで喉を意識するといいと思います。
それと口の形ですね。
これを意識するようにして練習してみてください。

 

Rにはいろんなパターンがありまして、今回はRの基本形、基本的なRの発音の仕方、口の形と舌の位置を説明しました。
今度はちょっと応用編をやってみたいと思います。
また楽しみにしていてください。

Yumiの脱カタカナ英語マニュアル
公式サイトはこちら
⇒http://englishbootcamp.jp/lp/

 

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Yumi

Yumi

英語コンサルタント、「English Boot Camp」主宰。
英会話スクール講師や企業トレーナー、フリーの通訳・翻訳を経て洋書出版社に転職。その後独立、日本人に特化した発音矯正塾「English Boot Camp」を立ち上げる。日本人の為に開発した発音教材「脱カタカナ英語マニュアル」を出版。大学時代に1年間アメリカ留学経験あり。


【ブログ】
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【英語教材】
Yumiの発音マニュアル:
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