1. TOP
  2. 英語学習法
  3. 【英文法基礎講座】冠詞について簡単に説明!

【英文法基礎講座】冠詞について簡単に説明!

 2015/09/13 英語学習法
この記事は約 6 分で読めます。 676 Views

英語学習をこれから始める方にも、また英語の基礎を忘れてしまったという方はいらっしゃるのではないでしょうか。やはり最低限の文法の仕組みを知っておくことはとても大切です。
早く英語がペラペラになりたい方、リスニングやスピーキングを勉強している方も基本に戻って、文法の基礎、ルールをおさらい!

今回は冠詞について簡単にまとめて解説したいと思います。

冠詞とは

kanshi

 

 

a word used before a noun to show whether the noun refers to a particular example of something or to a general example of something.
(意訳: その名詞が、特定あるいは一般的な例のどちらを示すかを表現するために、使われる単語。)
出典:ロングマン現代英英辞典

冠詞とは、「a , an , the」のことで、名詞の前に付く言葉。

a picture
an apple
the park

「冠詞」という概念、日本語にはないために、日本人の英語の勉強の中で最も難しいものの1つと言われています。
ではこの冠詞、どんな意味を持つのかを説明して行きたいと思います。

日本語には冠詞と言う概念がないとお伝えしたように、日本語で「a , an , the」を直接該当する言葉はなく、訳さないことが多いのです。ですから雰囲気、ニュアンスとして理解していかなければなりません。
特に日本語を英語にしようとした時、冠詞が必要なのかで悩んでしまうことがあります。

a girl
an egg

なんとか日本語で表現するとなると「1人の女の子」「1つの卵」と訳す感じになりますが、実際に日本語で「そこにいる1人の女の子」という風には言いませんよね。「そこいる女の子」という感じで言うでしょう。
日本語訳をして説明してもどこかしっくりこない感じが「冠詞」

冠詞には3種類ある

不定冠詞:a / an
定冠詞:the
無冠詞:冠詞をつけない

日本人の多くが、a / an、theの使い方で迷うそうです。
この2つは全く違う働き方をする冠詞です。

不定冠詞:a / an

不定冠詞の「a」は単数形の名詞に付く。
名詞になら何でもつくとは限らないのです。
根本的な意味では、ひとつと数えられる名詞につきます。
「不特定多数の中から1つ」といったニュアンス。

数えられる言葉は、単語辞意が数えられるという意味。
そのもの自体が数えられるということではないので気をつけましょう。
例として、「money」
100円、1000円と数えることが出来ますが、「money」そのものは数えることができません。
ですから「a money」にはならないのです。



定冠詞:the

対して定冠詞「the」は特定のものの中から1つを限定するニュアンス。
以前に1度会話や文章の中に出てきて、それと特定できる名詞に対しtheを使います。

例えば、2人の男性が昨夜のパーティーにいた女性について話しをしていたとして、会話の中で
The lady was beautiful.
→あの女性、綺麗だったね。

「女性」のことはすでに話題に出てきているため、「昨夜のことの会話に出てくる女性=昨日のパーティーで会った女性」ということは2人の中で明らか。
theは前の会話から特定できる名詞に使われます。

I stayed a hotel in Tokyo.
→東京のホテルに泊まったよ。
What did you think of the hotel?
→そのホテル、どうだった?
この会話だと、最初のフレーズでは「ホテル」ということだけで、特定はされていません。そのために「a」がつけられます。(この場合、不特定多数の中の…といった感じ。)
対して、後からのフレーズは前のフレーズで登場しているホテルを指しますから、ホテルは特定されているために冠詞は「the」になります。

Please open the door.
→ドアを開けて下さい

このように目の前にあるなど特定が簡単にできるものに対してもtheをつけることがあります。
どのドアを開けても良いというのではなく、2人の共通の認識としてあるドアを指しているからです。

世界に1つだけのものの冠詞

the world
the earth
the sun

このように太陽、世界、地球など世の中に1つしかないものを指す時、「the」を使います。
一般的に誰から見ても1つに絞れるものということですね。
無条件で1つに決めることができる名詞なので、冠詞にはtheを用います。

不定冠詞「an」のルール

名詞の母音「a・i・u・e・o」から書きだし、また母音「a・i・u・e・o」の発音から始まる場合、冠詞の「a」は「an」になります。
an apple
an egg

注意ポイント!
母音「a・i・u・e・o」の発音からということですから、
×an university
○a university
母音「U」から始まっているので、「an」だと思ってしまいますが、発音は「ユ」に近いために冠詞は「a」になります。

an hour
hourのように書きだしが母音「a・i・u・e・o」で始まらなくても、発音が母音「a・i・u・e・o」のものは「an」ということになります。
細かいポイントですが正確に使い分ける必要があります。

 
こちらの記事も人気!

[blogcard url=”http://eigo-tatsujin.net/method/21639/”]

[blogcard url=”http://eigo-tatsujin.net/method/12993/”]

[blogcard url=”http://eigo-tatsujin.net/method/12758/”]

[blogcard url=”http://eigo-tatsujin.net/method/4933/”]

 

日本語にはない概念ですから、最初から冠詞を正確に使うのは難しいです。冠詞を理解して使えるようになると英会話も上達します。
テクニックとして簡単にまとめてしまうと、会話ではじめて出てくる名詞には「a」、既に出てきた名詞には「the」を付けるということを覚えましょう。

 

\ SNSでシェアしよう! /

英語の達人の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

英語の達人の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

californiagirl

californiagirl

カリフォルニアのカレッジを卒業後、貿易会社に就職。
アメリカで初めての社会人生活に奮闘中・・・。
特技はサーフィン・サルサダンス・ピアノ

この人が書いた記事  記事一覧

  • ローラ、ミラ・ジョボビッチと英語で挨拶「バイオハザード:ザ・ファイナル」ワールドプレミア1

  • <ビジネス英語>もしも英語で会社に電話がかかってきたら?受け方の応対フレーズ

  • ネイティブイングリッシュと他の英会話教材の比較

  • CEO、CTO、CFOなど名刺でよくある役職・部署名の英語表記一覧

関連記事

  • リスニング学習するならこの教材!3つのリスニング教材のおすすめと口コミ

  • 会員数No.1のオンライン英会話サービス『レアジョブ』のおすすめポイント

  • 《英会話レッスン》旅行の英語(ホテル編)Travel English vol.2

  • 英語が聞き取れない・話せない初級者向けネイティブイングリッシュ

  • スクール、高い教材、机もいらない!【米Google副社長】村上式シンプル英語勉強法

  • ネイティブイングリッシュの60日間返金保証について