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英語ブログのすすめ3(実例編)〜書くために読むアクティブリーディング〜

 2015/06/11 英語学習法
この記事は約 6 分で読めます。 580 Views

前回ご紹介した「ググってマネる英作文」について、今回は具体的な進め方を実例に沿って紹介します。
当たり障りのないテーマでサンプル英文を書き下ろしてもよかったのですが、作為的な例文よりも、ここは敢えてリアルに私自身の普段のエントリーの中から晒してみます。
テーマの選定から参考文献の検索&抽出、そしてブログエントリーの組み立てまで、一連の流れを追ってみてください。

Step1 自分が楽しいテーマを決める(例:持ち物自慢は楽しい)

Tasyumi kiyoubinbou

持ち物自慢はとてもポピュラーなブログネタです。

私ごとで恐縮なのですが、ここ数年リコーのGRというコンパクトデジカメを愛用しています。今時のカメラなのに、ズームも手ぶれ補正もついておらず、それなのに使い方次第で、信じられないほど美しい一眼レフ並の写真が撮れるマニアックなカメラです。特に重宝しているのが、ボタンひとつで露出を補正できる機能・・・

今回はその辺の自慢を込めて英語ブログを書いてみました。写真やカメラに興味のない人にとっては「なんのこっちゃ?」という代物ですが、ご自分の愛用品とか自慢の品、ペット、得意料理、その他に置き換えていただければ、その楽しさは想像できるかと思います。

Step2 書きたい英文に近いものをググって探す

Syugakuryokou group

書きたい内容が大まかに決まったら、早速キーワードをいくつか選定して、自分が書こうとしている内容に近い英文を見つけ出しましょう。

「あなたが書こうとしている英文は、既に世界のどこかで誰かが書いている!!」です。

キーワードに使いたい英単語がわからない場合は、前回の「露出補正 和英」のようにGoogleで辞書検索して該当する英単語の当たりを付けておきます。

今回は何度か試行錯誤した結果、

「”RICOH GR” review “exposure compensation” -site:jp」

で検索することにしました。検索文の意味は下表の通りです。

Google先生の便利な検索技

technique explanation
AND検索と自動補正 まず、Google検索では複数のキーワードをスペースで区切って並べることにより、原則としてすべてのキーワードを含むページがヒットします。<br >ただし、大文字と小文字は区別されず、軽微なスペルミスはRICHO→RICOHのように自動補正されます。
完全一致 “RICOH GR”や”exposure compensation”のように複数の単語を””で囲むと、ひとつのキーワードとして扱われ、RICOH released the GRのように間に別の単語が挟まったものはヒットしなくなります。<br >また、RICHO→RICOHの自動補正を使わず、敢えてRICHOを検索したいときにも”RICHO”と入力すればOKです。
除外キーワード -CANONのようにキーワードの前に-をつけると除外キーワードとして処理され、検索結果のリストからCANONを含むページが除外されます。
検索範囲指定 site:は検索範囲を限定するオプションで、キーワードの後にsite:cnn.comを付けるとcnn.comサイトのみが検索対象になります。site:jpとすれば、jpドメイン(○○○.jpサイト)のみを対象に検索できます。<br >さらに、除外オプションの-と組み合わせて-site:jpとすれば、日本語ページの多くを検索対象から除外することができます。

つまり、

「”RICOH GR” review “exposure compensation” -site:jp」

という検索文は

“RICOH GR”とreviewと”exposure compensation”を含むページをjp以外のサイトから検索せよ

という意味になります。

Googleの検索オプションについては以上の4つだけで十分だと思いますが、もっと知りたい人は以下を参照してください。

Google検索のオプション



Step3 書くために読む

Dokusyo kansoubun

さて、このようにして以下の検索結果リストが得られました。
今の私にとって参考になりそうな文献がびっしり並んでます♪

Result list

この中から、使えそうなものを絞り込んで行きます。
絞り込みの際のコツは以下の通り。

  • リスト中には強調表示されたキーワードとその周辺の文が二行表示されているので、まずはこの部分を読んで、使えそうなページを開いてみる。
  • 自分の目的、レベル、好みに合わないページは、今回は縁がなかったものとして贅沢に読み飛ばしていく。
  • 使えそうなページを2〜3個選出する。

今回は以下の3ページを選出しました。

そして、選出したページを次の方針で読み進めていきます。

  • 使えそうな表現に線を引きながら飛ばし読み。(印刷してマーカーで線を引いてもいいし、Evernote等に保存してマーキングしてもいい。)
  • いちいち辞書を引かない、日本語に訳さない。(辞書を引くのはその単語の意味を心から知りたくなって辞書がひきたくてたまらなくなったときだけ。)
  • 目当ての表現が見つかったら、たとえ読みかけのページでも、最後まで読む必要はない。

Result page

少し慣れれば、きっと普段のリーディングと違って、さくさく読み進められることを実感できるはずです。
自分の興味ある内容について書かれた英文の集まりなのだから当然です。
しかも今は、「英語ブログを書く」という明確な目的を持って読んでいるので、途中で集中が切れる心配もありません。
目がページの字面だけを追いかけている無意味な状態とは全く違うはずです。
これが、「書くために読むアクティブリーディング」です。

Hellowork computer

小説の一文一文をじっくりと味わうような「読書」を否定するつもりはありませんが、現実の局面では調べ物や情報収集のために英文を読む機会の方が遙かに多いと思います。そのための練習としても、この「書くために読むアクティブリーディング」は実に有効な練習方法だと言えます。

Step4 書く!

以上で、書くための材料は十分すぎるほどそろったので、あとは手持ちの表現と組み合わせて自分の文章に組み上げていくだけです♪
今回完成した私の英文は以下の通り。左が原文で、右は添削結果になります。添削については次回ご紹介しましょう。

Correction page


参考

[blogcard url=”http://eigo-tatsujin.net/method/8363/”]

[blogcard url=”http://eigo-tatsujin.net/method/16579/”]

[blogcard url=”http://eigo-tatsujin.net/mail/10667/”]

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