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【英文ビジネスメールの署名の書き方】アメリカと日本の違いについて

 2016/06/23 英文メール
この記事は約 5 分で読めます。 803 Views

ビジネス英文メールの書き方は何度かお伝えしたことがありますが、欧米の英文メールと日本のメールを比べてみると、署名の必要性、キャリア観に違いが見えるのです。

今回は、英文メールの署名から見える欧米と日本のキャリアに対する違いについてをまとめてみました。

 

英文メールの署名

 emailmarketing[1]

ビジネスメールの署名と言うと、一定のルールがあります。

欧米の英文メールの署名は、デザイナーのような仕事をしている人だと、画像や色などを使用してクリエイティブな署名を作る人が多いのです。日本のものより柔軟性があるように見えますね。

まず、一般的なビジネスマンが使う基本的な英文メールの署名を見ていきましょう。

Brian Evans
Sales Manager
ABC Tech Inc.
Address: 456 Sun Street San Diego, CA 9876
Email: briansell@abctech.com
Tel: (222)333-4444
Fax: (555)666-7777

 

1.名前
2.役職/部門
3.会社名
4.会社の住所
5.メールアドレス
6.電話番号/FAX

 

記載される必要項目は、日本語での署名とさほど変わりはありません。一見同じ様に見えますが、実は異なるところがあるんです。

日本の署名と違うとこ

同じ様に見える署名、重要な違いは

「名前」「役職・部門」「会社名」の順序。

欧米でのメール

1.名前

2.役職/部門

3.会社名

 

日本でのメール

1.会社名

2.役職/部門

3.名前

 

この順序、たまたまで意味はないのでしょうか。

この違いについて個人的な考察ですが紹介します。



「個人ありきの組織」か「組織ありきの個人」か

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欧米と日本のビジネスの決定的な違い。

それは、個人ありきの組織であるか、組織ありきの個人であるかの違いなのです。日本型ビジネスマンは後者ですね。

 署名の内容を例にして自己紹介をするとわかりやすいんです。

欧米
こんにちは。私の名前はBrian Evansです。セールスマネージャーを担当していて、ABCテックで働いています。

日本
こんにちは。ABCテックでセールスマネージャーをしている、Brian Evansです。

 

お分かりいただけました?

「私はこのような仕事をしていて、この分野においてプロフェッショナルでこんなことができる」

「私はこの組織を代表して来ているから、こんなことができるんだ」

という違い。

個人と会社という組織の関係性の違い

 tie-690084_640

個人と組織の関係性の違い、ビジネスでは至る所で現れています。

 

就職活動

就職活動という最初の段階でも現れているのです。

欧米ではどのような仕事がしたいかでジョブハンティングを行うのです。国によっては、募集要項に会社名を記載することができない所もあるのです。

日本はというと、どの会社に入りたいかでジョブハンティングをしますね。入社した後に配属部署が決まる時点で「就社」ですね。日本の年功序列、終身雇用という特徴が就職活動に大きな影響を与えているのです。

就職というそもそもの入口が違うということなのです。

 

キャリア面

キャリアの築き方にも違いが現れているので、欧米と日本を比較してみましょう。

欧米ではキャリアアップは当たり前。3年ほどで会社を変える人はほとんどなのです。私の友人にも3年以上同じ会社にいたことがない人もいますよ。

それに対して、新卒で入社した企業でどう出世をするか考えて働き、転職をすると給料が下がる、福利厚生の問題もあるなどネガティブナイメージがありました。それが日本の労働環境ですね。

近年では日本でのキャリア観もだいぶ変化してきていますが、まだまだネガティブなイメージは残っています。

これまでの習慣から、欧米では専門分野に長けているエキスパート型、日本では組織の中で動き回ることができるマルチ型が多いというのが現状といったところでしょう。

 

 
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英文メールの署名というところから、働くことに関する価値観の違いが見えました。

国や文化、国民性?によって働くことに関しての価値観が変わってくるのですね。今回は、私の考察を紹介して参りましたが、欧米でビジネスをする時は、欧米のビジネスルールを理解しスムーズにビジネスを進めていきましょう。

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カリフォルニアのカレッジを卒業後、貿易会社に就職。
アメリカで初めての社会人生活に奮闘中・・・。
特技はサーフィン・サルサダンス・ピアノ

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